【新曲】「銀ちゃんブンブブン」「Get Over」「夕焼けマイバラード」

完全書き下ろしの新曲

SNSのフォロワーさんが何気なく「応援ソングみたいなのどうですか?」って新曲に期待しててくれてて。

自分の人生がロクでもないので、誰かを応援できるような歌はちょっと💦

お前が頑張れよ!って言われそうですからね。笑

 

なので僕なりに考えたのは、自分自身を鼓舞するイメージの歌。

そして書き上げたのが「Get Over」

ラグビーのオールブラックスが試合前に披露する舞踏「ハカ」ってあるじゃないですか。

あの感じからインスピレーションを得て。

「ウッ!ハッ!」と息を吐くイントロ。

自分に向けて「頑張れ!」って胸を叩くような、エナジーソングです。

 

次に書き上げたのが「銀ちゃんブンブブン」

通勤でカワサキの250TRというバイクに乗っているんですが、2009年モデルでシルバーのタンクが特徴的。

だから「銀ちゃん」という名前をつけました。

ミュージシャンたるもの、バイクの曲の一つくらいは?書いておきたいなと。

(憧れのミュージシャンはバイク乗ってる人が多くて)

まさに去年の今頃、バイクの免許をとろう!興奮していた気がします。

早いもので、あれから1年。

通勤で乗るようになったので、それなりに運転も慣れて。

人生でちょっと違う景色を見ることができたのは、銀ちゃんのおかげってか。

先日書き上げたばかりの新曲が「夕焼けマイバラード」

弾き語りというスタイルなので、バラードとかスローテンポの曲の方が得意。

さらに言えば、感情とリンクしたような歌い方が似合う「弾き語りらしい歌」だと、なお自分らしく歌える気がします。

考えてみれば最近「バラード」を作ってなかったなと思って。

感情たっぷりに歌える感じの曲を作りたかったんです。

サビのコード進行も少し特徴的で、歌い込めば結構いい歌になるのでは?

 

メタバースでの弾き語りライブで歌っているので、ぜひ遊びにきてみてください。

聴いてもらえる場所があると

最近は定期的にメタバースで弾き語りライブを開催しています。

Clusterというプラットフォームで「Kazumichiワークス Acoustic LIVE」というイベント。

 

新曲を作る上で、やはり「聴いてもらえる機会や場所」がある方がいいのかもしれません。

オリジナルアルバムを作りたい!という動機で新曲を書くのもありでしょうけど、あまり意欲が湧かなかったんです。

マイペースになりすぎるというか。

Clusterでライブをしていると、「新しい歌」や「感じが違う歌」が欲しくなる。

それがいい感じのモチベーションになるんです。

新曲がウケると「よっしゃ!」って嬉しくなるし、セットリストのバリエーションが増えていく満足感もあります。

 

新曲が10曲くらい溜まったら、またオリジナルアルバムを作る予定です。

そして、せっかくClusterでAcoustic LIVEやってるので、「アルバム曲をお披露目するイベント」を開くことだってできますし、いろんなワクワクがあります。

 

「聴いてもらえる」って、ありがたいし、感謝ですね。。。

ライブハウスじゃ、自分の好き勝手にセットリスト組んで歌うことなんてできないもんね。

やっぱりいいですね!メタバースライブ。

 

最近ClusterライブのMCでも言うんですが、

僕は「界隈」って感じがむず痒くて好きじゃない。

要は、メタバースとか全然興味ないけど、弾き語りライブの配信してるなら聴いてみたい!って人が気軽に観にくる(Clusterに参加する)イベントにしたいんです。

 

Clusterだって全然知らない人にとっては、

 

「何それ?ゲーム?なんかオタクっぽいね」

「配信とかじゃないの?」

 

なんか「Cluster界隈」って感じが否めないと、僕は感じます。

Clusterに慣れてる方が聴きにきてくれるのはもちろん嬉しいですし、とても励みになってます。

でも、YouTubeを観るように、LIVE配信を観るように、Clusterライブもカジュアルに遊びにきてもらえると、もっといろんな方に聴いてもらえるんですけどね。

 

ブログを読んでくださってるあなたにも、ぜひClusterライブでKazumichiワークスの歌を聞いてもらえることを願ってます!

【おまけ】アーニーボールのアコギ弦

今まで使ったことなかったんです、アーニーボールのアコギ弦。

エレキの弦では馴染みがありましたが、アコギ弦はあまり惹かれなかったので。

 

物価の値上がりもあり、ギターの弦もかなり高くなってる!

そんな中で、安い方だったのがアーニーボールの弦でした。

 

試しに使ってみたんですが、何これ!良い感じじゃん!って

 

結構柔らかい弦(テンションが緩め)というレビューもあったので、どんな感じなんだろうと気になりました。

なるほど、確かに太めの弦の割には弾きやすいかも。

サウンドは、張りたての頃はちょっとバラけてるというか、まとまって綺麗というよりインパクトのある元気サウンドって感じでした。

よく使うマーチンやダダリオ、ちょっと派手目のジョン・ピアーズ、それらと比べてじゃじゃ馬感。

 

でもそこが個性を感じて、僕は気に入りました。

ワイルド感というか、ブルースとかちょっとした「やさぐれ」を感じさせるサウンドが好き。

 

それからだんだんと弦のギラツキがなくなっていくと、上品というより無骨なカッコ良さのある音に。

あくまでも個人的な感想なのでレビューというわけじゃありませんが、僕はしばらくアーニーボールのアコギ弦を愛用するでしょう。

たぶん、ギブソンのギターとかロックを感じさせたいアコギには似合う弦じゃないかなって思います。

オマケの話でしたが、興味がある方は試しに使ってみるのも悪くないと思いますよ!

 

 

 

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