【Cluster】ワールドとTシャツとLIVE

Tシャツ制作とLIVE
「部屋とYシャツと私」という有名な歌がありますが、そんな感じのニュアンスになりそうな最近のKazumichiワークスの活動。
アバター用のオリジナルTシャツを作っては、「KW オリジナルTシャツ置き場」というワールドに飾る。
そして、BOOTHにてダウンロード販売。(販売とはいえ、今のところ無料ダウンロードです)
誰が見に来るわけでもないんですが、自分がTシャツデザインにハマってることと、それを自分のアバターに着せてCluster内で存在できることが、なんとも楽しくて。
ちなみに別記事でも書きましたが、Kazumichiワークスがデザイン&販売&自分で着用しているTシャツ(厳密にはTシャツテクスチャー)は、「VRoid studio」というアバター制作ソフトウエアで利用できるものです。
デザインしたTシャツを飾るワールドに、フォトスタジオブースのような感じの一角を設けました。
そこでポートレートを撮って遊べます。
Clusterのアップデートにより、カメラ機能が進化しましたね!
まず、構図が変えられるようになって、さらに撮影に工夫ができるようになりました!
以前は、被写体(自分)がセンターになるような構図しかできませんでしたが、レンズを動かして被写体の位置をずらせるように!
写真撮影の重要な要素のひとつ「構図」。
これを調節できるのは、撮影の楽しさがさらに広がるかと!
足元やワンポイントなど狙いたい場所を写せるのは、すごくいいアップデートに感じました。
もう一点。
「タイマー機能」が追加されたことで、シャッターを切ってから手を動かすなどちょっとしたアクションをとれること。
地味なポイントですが、個人的にはこれが結構嬉しいです。
撮影のバリエーションが増えることがなぜ嬉しいのか?
ワールドに飾っている「なんちゃってポスター」の素材バリエーションが増えるから。笑
↑こんな感じとか。
KW Tシャツ置き場に遊びに来た時は、ぜひポスターもご覧ください。
Acoustic LIVEの近況
週末、定期的に「Acoustic LIVE」という弾き語りLIVEをClusterで開催しています。
どんな感じかって?
ん〜、まぁ〜人気がないイベントですよ。笑
Clusterイベントって「気になる❤️」ボタンがあるんですが、簡単にいえば「イベントの注目度指数」みたいなもんでしょうか。
人気イベントだと、この「気になる」の数がたくさんついているんです。
Kazumichiワークスはといえば…からっきし😭
凹むのを通り越して、どうでもよくなってきたレベルで人気ないです。
予想通りの来客数のこともしばしばですが、本番当日は結構聴いてくださる方もいるので、それで良いかなって思っています。
数ばっかり追っかけるなんて、SNSの「いいね」を気にするようなもんで。
せっかく聴きにきてくれたお客様に失礼だと、反省しました。。。
Clusterで一番人気がない音楽イベント。
それもまた結構!
そのかわり、知る人ぞ知る!
シンガーソングライターが、真剣に自分の歌を歌う、リアルな弾き語りLIVE。
他にないでしょ?こんなにシリアスに歌ってるイベント。
そりゃウケないわけですよ💧
でも聴いてくれた方の中には、何かを感じてくれた人もたくさんいるんです。
それがガチンコの評価じゃないですかね?
人気はないですが、なかなか真似できる人もいないと自信持ってます。
弾き語りが上手い人はたくさんいる。
トークと進行が上手な人もたくさんいる。
ワールドを制作できる人もたくさんいる。
オリジナル曲を作れる人もいる。
ギターが上手な人もいる。
配信オペレーションに慣れてる人もいる。
しかしながら。
たったひとりで、オリジナルソングのみで、生演奏弾き語りで、自分のUnity仕様のワールドで、オリジナルTシャツ着てw、…要は全部自分でやってる人はあまりいないんじゃないでしょうか。
本当の一匹狼(というには少々太り気味ですがw)がここに!
簡単にコラボしたり、セッションしたり、みんなでやりましょう!的なイベントが多い。
それはそれで良いでしょうし、そっちの方が盛り上がるでしょう。
ただ個人的に、ひとりで背負って奮闘してるイベンターが好きなんです。
トラブルで焦ったり、逃げ場や保険のないステージパフォーマンスを一生懸命やっていたり。
恥かきながら、自分自身を表現しているイベントが愛おしく感じます。
別にとやかくいうことじゃないんですが。。。
カラオケやカバーでのイベント多すぎ。
DJもその楽しみ方があるんでしょうけど、自分とは畑違い。
オリジナルソングを歌ってる方もいますが、魂を感じたことがない。
上手い下手なんて、どうでも良いんです。
ライブハウスで活動していた頃、技術がすごい人なんてたくさん見てきました。
聴いている人に伝えるのって、そんな簡単なことじゃないと思うんです。
反感を買ってしまう言い方かもしれませんが、
「ゆるく」とか「なんちゃって」とか、「あたたかい目で、見てください」とか。
そーいうの好きじゃない。。。
イベントとしてお客さんに聴いてもらおうってつもりなのに、
ゆる〜くやるの?
なんちゃってだからテキトーでもOKなの?
きっと、ある種の保険のつもりかもしれませんが。
一生懸命やります!でしょ?そこはさ。
チームでイベントやってるのも多いですけど、派手さもあり評判もいいですよね。
じゃあ、「今日の演奏で一番グッときたのはどこ?」って聞かれたら、答えられるのかな?
何が言いたいかって、イベントの派手さに演者が負けてない?って感じる。
これ以上は、毒っ気が強くなってしまうので、この辺にして💧
(シンプルな負け惜しみなんですけどね)
とまあ、とにかく全部自分ひとりで、オリジナル曲だけで、生演奏で、人気のない弾き語りLIVEを続けてるKazumichiワークスは…
僕の誇りです。
だって、心意気は本物だと思ってますから。
リアルライブじゃないし、ミュージシャンでもない。
だけどシンガソングライターの表現としては、ガチだと思ってます。
そして大事なこと言います。
いつだって、聴いてくださるお客様がちゃんといる!
それだけで、もう僕の勝ち!w
集客数もどうでもいいや。
たった一人しか来なくても、その人が聴いてくれるようなベストLIVEをするつもりで。
オリジナル曲をギター一本・生演奏で歌うのは、カバーやカラオケとは別次元です。
その証明を、いつか見せつけてやりたいもんです。。。
いつも聴いてくださるお客様に感謝。
ありがとうございます。
って感じの近況ですかねw