愛すべき「ひとり奮闘者」。

全部「自分でやろうとする人」が好き
コロナによる自宅待機も明け、もはや面倒くさくなった清掃のバイトにも復帰。 笑
コロナになってみた感想?
個人的には「インフルエンザのほうがはるかに辛い」という感じ。。。
症状には個人差があると思うので、あくまでも「僕は」ですが。
病院に行った日こそ高熱でしたが、次の日からは熱も治り、喉の回復を待つ日々。
とはいえ、Cluster での弾き語りLIVEを決行しました。
喉を休めて安静にしていたほうがいいんですが、イベントを楽しみにしていてくれる方もいる。
それはとってもありがたいこと。
そりゃ歌うでしょうよ!
どんな決断も自由。
僕は、「全てを自分でやる」表現者だから。
自分がそういう性分だからか、「全部自分でやる人」が好きなんです。
例えば音楽でいえば、作詞作曲して、DTMして、アートワークも自分で作って、自分のサイトで販売したり、自分で配信したり。そういう人。
Cluster でも色んな方が音楽LIVEをしていますが、気になるのは「ひとりでやってる人」です。
逆にどんなに人気があろうが、主催がいて・司会がいて・カメラマンがいて・演出がいて、さあ!素晴らしきアーティストをご覧あれ!…みたいなイベントは、正直いうと…
いい身分ですなぁ〜。。。
チヤホヤされて、さぞ気分良かろうぞ。。。
…そう思います。笑
嫉妬もありますが、なんか嫌いなのよね、「みんなで」感が。
「MCが下手だから歌いますね!」
周りがいくらでもフォローしてくれる。
そのくせ一端のアーティストみたいに、
「盛り上がっていこーぜぇー!」
「踊れ!踊れぇ!」
みたいな煽りをするバーチャルLIVEは、僕は寒いと思う。
ライブハウスにひとりで出演したり、ブッキングでもワンマンでも、実際にお客さんを目の前にして自分自身を表現するステージに上がったら。
ヘラヘラなんてしてたら、空気に飲み込まれるんですよ。
ごっこみたいな形ばっかじゃ、お客さんのほうが恥ずかしくなるんですよ。
ひとり奮闘者は、自分自身を表現することにこだわってるはず。
誰かが助けてくれるなんて期待していない。
恥もかきながら、自分自身と戦っている。
ステージの出来の良し悪しじゃない。
怖さがありながらも、挑んでいるその心意気が僕は大好きなんです。
だけど悔しいかな、集客はまた別問題。
チームを組んでイベントを開いてる人たちの方が、圧倒的に賑わっています。
それを否定する意味もないですけどね。
その人たちだって、熱意を持ってイベントやってるんですから。
個人の好みの問題です、あくまでも。。。
孤高のシンガーソングライターが好き
Cluster で弾き語りLIVEをしていますが、僕のイベントは全くもってPOPじゃない。笑
人がわんさか集まるような華やかさはない。
だけどね、ガッツリ聴いてくれるお客さんがちゃんといるという自負があります。
僕の歌を、その時間、ちゃんと聴いてくれるお客さんがいる。
すなわち、上質なお客様です、僕にとって。
曲名を覚えていてくれて、アンコールしてくれたり。
…いいじゃないか、と。
Kazumichiワークスは、Cluster の音楽LIVEにおける「上質なアングラ」を目指せば!
みんながみんな、同じような音楽イベントじゃしょーもない。
孤高のシンガーソングライター。
弾き語り生演奏。
もちろんオリジナル曲で勝負。
(シンガーソングライターって言いながらカバーばっかりの人がけっこう多くない?)
誰とも被らないCluster 音楽LIVEを目指せばいい。
集客とか、気にしてもしょうがない。
ぶっちゃけ、バーチャルじゃん!
もっと、違う心の持ちようで、メタバースLIVEを活用・楽しまなきゃもったいない。
そう思ったら、自分らしくLIVEするのがとても楽しいです。
僕は、誰かとコラボとかも好きじゃない。
好きじゃないというか、設定やら何やらが面倒というのもある。
孤高のシンガーソングライターとして活動している方が集まっての「アングラLIVE」とかなら面白そうですけどね。
いずれにしても、なんとなく空気感が合う人じゃなきゃ一緒にはやらないでしょう。
ほれほれ、みんなもっとPOPに徒党を組んでやればいいじゃない。
ワイワイキャッキャとおててつないで派手にね。
僕は鋭く言葉を解き放つような、異質なCluster LIVEを目指す。
そして、そんなシンガーソングライターがClusterに増えたら、良いような、増えないでほしいような。笑