【Clusterアイテム】座れるカホン

Cluster用アイテム「カホン」
打楽器「カホン」を制作。
あ、クラフトアイテムの話ですよ。
↓本物のカホンはこんな感じ。
カホン自体がシンプルな楽器なので、アイテムとしては作りやすい。
もっとこだわって再現できそうですが、Clusterアイテムとしてアップロードするときの制限に引っかかるのもいやなので。
サクッとシンプルにね。
ただ、カホンは椅子のように座って演奏する楽器。
Unityの「コンポーネント」をつけることで、カホンに腰掛けることができるようにしました。
実は、試してみたことがあります。
「カホンに座った時に、叩くようなモーションをする」という感じにできないかと。
実際にあるみたいですね、そういう作り方が。
モーションをダウンロードできる「Mixamo」から、座って手を動かす(カホンを叩いてる風)のモーションをダウンロードして、チュートリアルに沿って作ってみたんです。
でも結果、うまくいきませんでした。
やはり、「クラフトアイテム」としてアップすると、モーションが反映されるコンポーネントが無効なようで。
「ワールドアップロード」(バーチャル空間ごとのアップロード)して、その中のアイテムの一つだったら反映されるのかもしれません。
正直、Unity でワールドを作ることには興味があります。
(※現在、自分のワールドは「ワールドクラフト」を使用)
でもそこまでやっちゃうと、音楽制作の時間が。。。💦
ちょっとずつやればいいんでしょうけど、だったら「アイテム制作でいいや」ていうのが今のところ。
「座れる」コンポーネントを追加して
モーションをつけるのは無理でしたが、ちゃんと「座れる」ようにはできましたよ。
Unity でアイテムを作る際、「コンポーネント」を追加するというものがあります。
僕自身が全然使いこなせていないので、説明もボヤけていますがご勘弁を。
要は「アイテムがどうなる」「アイテムに対して何をする」など、何かしらのアクションを追加するような感じ。
最近覚えた基本として「アイテムを持つ」というのもそう。
「Grabbable Item」というコンポーネントを追加設定すると、アイテムを持てるように制作できます。
アバターの両手は動かすことができるので、アイテムを持ったら振り回すことくらいはできます。笑
「座れる」アイテムを製作するときは、「Ridable Item」というコンポーネントを使用。
ポイントは、座面位置の調整でしょうか。
上手いことやらないと、アバターがアイテムに埋まってる感じになってしまう。
「この位置にアバターが座りますよー」というポイントを、Unity 上で設定するんです。
チュートリアルを何度も見ながら、うん、いい感じに座れてるんじゃないでしょうか?
きっとたくさんのコンポーネントがあるんでしょうけど、全然わかりません💦
自分が思い描くアクションを実装できるコンポーネントを、少しずつでも覚えていければと思ってます。
アイテムは、ワールドに置いてますのでいつでもご覧ください。
あと、Clusterで弾き語りライブもやっていますので、お気軽にお越しください!