【音楽観】歌が主役になれれば良いわけで。架空アーティストに託す。

架空バンドでアルバムリリース?
病院清掃のアルバイトも、あっという間に2ヶ月。
いろいろ闇も感じてきましたが、バイトなので深く考えません。
自分が頑張らなきゃいけないのは、Kazumichiワークスとして成り上がること!
分かりきっている安い給料で生計を立てつつ、制作活動をしています。
自分の時間を確保できているので、平日はこうして文章を書けますし、BGM制作も多少できます。
土日は、オリジナル楽曲制作に取り掛かれているのも有意義です。
遠い過去のようにさえ思える正社員時代(ほんの2年前ですが)。
感覚がぼやけるほど当たり前に残業をしなければいけなかった日々でしたが、アレでは自分の活動も何もできません。。。
根性論でできるほど、ある意味、創作活動は甘くない。
体力とか、気合いとか、そんなものでは歌は作れないんです。
副業にも色々あるんでしょうけど、僕は副業でお金を稼ぎたいというより、自分のクリエイティブな感性で生きたいと願った。
だから、やり方が決まってるわけじゃないし、簡単に仕事として成り立つわけもなく💦
フリーランスとして働いてる方や、個人事業主として活躍している方、ほんと尊敬しますわ。。。
捨てるもんもないし、普通を望める人生でもない。
死ぬまで夢を追いかけていこうじゃないか。
そんなことはいいとして。
次のオリジナルアルバムに向けて、自分の歌をバンドアレンジで制作しています。
当たり前ですが、自作自演の音楽。
ふと思ったんです。
架空のアーティストをプロデュースする感覚で、自分の歌をリリースしようか!って。
次回作は、コイツらの音楽としてアルバムリリースします!
んー、誰やねん!
そりゃそうです、架空のバンドなので。 笑
でも架空だからこそ、いろんな遊び方ができると思うんです。
例えば、フロントマンの…(名前がない)彼は、アメリカ生まれの北海道育ちで、英語は喋れないがブルースの感性はピカイチ!
…という設定で、とかね。
嘘でもなんでもない。
そもそも架空だから w
「こういうバンドだったら、こういう曲をプレイするイメージだな。。。」
なんか、そういう創造性が広がる気がして。
僕はどっちかっていうと、弾き語り強めのフォークやブルースっぽい感じが主軸。
架空バンドで「パンクバンド」を妄想したら、オリジナル曲をパンクにしたっていい。
自分のようで自分じゃないから。
決してライブハウスでは歌わない(そもそもバンドじゃないし)けど、とあるパンクバンドの歌だから!
ただ、Kazumichiワークスというレーベル所属?
このやり方なら、何でもいいわけで。笑
プロデューサーですな。
架空バンドP(プロデューサー)ですわ。。。
これ面白いかも!って制作意欲が湧いてきてますよ!
表舞台で花咲く人間じゃない
ちょいと寂しいこと言いますが。
二十歳そこそこでハゲた時点で、表舞台で活躍できる人間じゃないと絶望しました。
役者をあきらめ、音楽なら自分のスタイルで!と挑んだものの、僕の光るものは頭皮くらいなもので💧
自信のなさがライブにも表れるし、事実、全くシンガーソングライターとして芽がでませんでした。
ライブをすることは好きなんですが、それを仕事にすることは叶わず。
でも、今となっては「顔を知られず、歌が独り歩きしてくれるのが最高」と考えるようになりました。
仮に、僕がシンガーソングライターとして、斎藤和義さんとか、長渕剛さんとか、そういうレールに乗れたとして。
ビジュアルのポテンシャルはもちろん、この脆いメンタルで音楽業界を生きのびることができるのか?と。
バイクの卒検で、緊張のあまり2回も落ちるくらいガラスのメンタルで! w
小学生の時に、僕は確かこんなことを言っていた記憶があります。
「縁の下の力持ちになりたい」
もともとシャイだし、ひと前で目立つことを嫌う性格。
なぜ役者やミュージシャンを目指したのか不思議なほど。
僕は「作ること」が好きなんですよ、きっと。
主役は歌。それでいい。
確か、ボブ・ディランの言葉だった気がする。
「歌い手はいつか消えてしまうとしても、歌は独り歩きできれば100年後も残ってる…」みたいな内容だったような。
「主役は歌なんだ」と。
僕は作るのが好き。
別に自分が表舞台に立たなくてもいい。
むしろ、自分の存在は知られずに収入だけはたくさん得たい!笑
…となると
架空のアーティストの歌としてリリースするのは、Kazumichiワークスのスタイルかもしれない!
面白くなってきた。
ひとまず先ほどの架空バンド、
最初は「THE LOSERS(負け犬たち)」っていうバンド名にしたんですけど、アメリカの映画で「THE LOSERS」というのがあるみたい。
だから改めてバンド名を考えなきゃ💦
いざ考え出すと、なかなか思い浮かばないもんですね。。。
考えてみれば、僕の屋号「Kazumichiワークス」も適当な思いつきだもんなぁ。
もう自分は慣れましたが、うん、
ダサい屋号ではある。。。
まあいいか。