お盆休みの消えた暮らしに舞い戻り

お盆休みの消えた日々 再び
去年までの数年間、正社員として働いていた頃は「お盆休み」がありました。
「え?普通じゃない?」って思うかもしれませんが、ずぅ〜っとバイトや派遣で食いつないできた暮らしにおいてはお盆なんて関係なかったので。
「社会人っぽいなぁ」って感じながら、夏休みを満喫していました。
社員時代、夏休みを取れる期間があり、僕はあえて9月半ばに連休をもらってました。お墓参りに行くためです。
北海道網走市が生まれ故郷。
帰省するのは、羽田空港から女満別空港行きの飛行機に乗って、約1時間40分ほどで着いちゃいます。
早いもんですよね。
(ちなみに、自宅から羽田空港までの所要時間が約1時間43分 w)
飛行機代がもっと安ければなぁ。
帰省するときは2ヶ月くらい前に早割で飛行機の予約をします。
1万くらい安くなるんで。
と言っても、往復4万くらいはかかります。
それに加えて、一昨年と去年はコロナのこともあり、ホテル代もかかりました。
(家族との接触をなるべく避けるため)
網走ホテル「オホーツク・イン」は、市街や海に近くて動きやすいので、お気に入り。
安いのも魅力です。
決して満足な給料をもらっていたわけじゃありませんが、バイトや派遣よりは安定した収入。
そしてボーナスというお恵みがあったので、毎年帰省するくらいは問題ありませんでした。
毎年楽しみにしてたんですけどねぇ。
脱サラして、少しずつ成果が出ていることもあれば、全くもって進展がないこともたくさん💧
フリーランスとして稼げるようになる!
月収100万じゃい!
「Kazumichiワークス」として歩み始めたわけです。
…希望を膨らませまくっていたものの。
現実という針が刺さって「バン!」っと割れてばっかりです 笑
それは想定内なんですけどね。
僕がやりたいことは、考えてみればナメくさってることで。。。
音楽を作り、ブログを書き、写真やイラストなんかも交えて。
クリエイティブな自分自身として生きていきたい。
WEBライターやアフィリエイトなんかもチョロっとやってみましたが、結局「やりたいことじゃない」から続かない。。。
頑張れば、それなりに成果を出せるようになるのかもしれませんが、頑張るのがストレス 苦笑
自分の制作物やブログなどのコンテンツなどで収益をあげられるようにと、ちょいと方向転換。
まあ、言ってしまえば軽く企業失敗ってわけ w
でもね、企業っていう感覚じゃないし、そもそも事業計画がちゃんと固まっていたわけじゃない。
(そんなんで脱サラすんなってね💧)
失敗をしながら、自分の道を舗装している。
そんな感じでしょうか。
そう容易く食えるようになるなら、誰も苦労しません。
ましてや僕のような、「無能・凡人代表」みたいな人間なら苦労しかしません。
そしてその苦労は、本人は大した苦労ではないと思っている。
お金と健康保険に未だ入ってない(金銭的な理由で入れない)ことが心配なくらいで。
またバイトするか!
そんで、Kazumichiワークスの活動を続けるか!
今はその段階に入ったところです。
長〜い前置きになりましたが要するに、
再び、お盆休みなんて関係ないバイト生活に戻りました。
休みすら自由に取れない安時給。
最低賃金が上がったはずだけど、うちの会社どーなってんの?
おまけに勤務先の病院のスタッフには、時々モヤッとさせられるし。
まあいいさ!
Kazumichiワークスとしてサラリーマン超えを目指すんだから。
バイトよ!
汗だくでやるけどさ、でもバイトなんよっつって!
夏祭りもお墓参りも
そんなわけで、今年からまたしばらく帰省できないでしょうね。
ばあちゃんにも、もう会えないかもなぁ。。。
去年のお墓参りで「(来年は来れないかもしれません…)」って手を合わせてきました。
なんとか、また帰省できるようにならんとね!
8月の半ば、網走ではお祭りがあります。
故郷の夏を象徴する3日間。
アプトフォーという、網走市街のメインストリートにずらぁ〜っと露店が立ち並んで。
日頃はガランとした街が、その通りだけ原宿の「竹下通り」みたいな人混みになるんです。
なんかあの感じがねぇ、うん、いつまでも僕にとっては夏の記憶なんですよ。
もう何年も、網走のお祭りに行ってません。
タイミング的にその時期は帰省にお金がかかる(飛行機代が高い)ことや、何にも達成してないクソ底辺の自分の存在を知り合いに見られたくないから 笑
9月の秋めいてきた頃に、ひっそりと故郷を訪れるのが僕流w
自分で選んでる暮らしなので何も文句はないんですが、故郷や人とはどうしても疎遠になっていきます。
性格的に、良くも悪くもそれが苦痛じゃないんですわ。。。
お盆休みが関係なくなった暮らし。
これはね、夢に向かってまっしぐら!ってことなんですよ。
だから清掃のバイトで汗だくで、時々惨めな思いしたって。
この心の奥はね、結構ギラギラしてるんですよ。
モップで病室やロビーを清掃してるのは仮の姿。。。
ふふふ。
ギター弾いて歌って。
Kazumichiワークスの真の姿を知るまい!
ふふふ。
そう思うと、わりと今年も面白い夏です。