部屋の防音を考える。それって有効?

部屋の防音はどこまでできるのか

音楽をやってる方にとって、悩みが尽きないであろう「防音対策」について。

そりゃあ誰だって好きな時間に好きな音量で好きな楽器を弾きたい!

シンガーだったら、思い切り声を出して歌いたい!

わかりますとも、その気持ち!

 

音楽スタジオのような遮音性と吸音性を兼ね揃えた部屋に住んでいる方は、どうぞこんな記事を読まないで結構。。。

でも多くの方は、一般的なマンションやアパートで暮らしているのではないでしょうか。

戸建、賃貸、いろんな住環境がありますが、今回のお話は自分の経験も含まれているため、「一人暮らしのマンションorアパート」という状況でお話しさせていただきます。

 

僕自身、木造アパートや鉄筋コンクリートのマンションで暮らしながら音楽制作や音楽活動(ライブの練習など)をしていました。

なので騒音対策、防音対策、またご近所とのトラブルにならないようにアレコレと試しました。

 

最初に残念な結論をお伝えします。

一般的なマンション・アパートで、満足できるような防音を「個人で手軽に」施すことは無理だと思います。

それくらい「防音」をしっかりするのは大変だという現実を知った上で、この記事を参考にしていただければ幸いです。

 

なぜこんなことを言うのか?

それは、防音の効果って自分じゃ確認できないから

(見知らぬお隣さんに検証を手伝ってもらいますか?)

しかもほとんどの場合、防音効果は薄いと思います。

 

「防音してるから大丈夫!」

そう思ってガンガン音を出していると、騒音トラブルを起こしてしまう可能性が高いから。

音楽に限らず、生活音でさえ住民同士のトラブルになるくらいですからね。

 

今考えると、僕自身たまたま大きなトラブルにならなかっただけで、結構うるさかっただろうな💧と反省しちゃうような「部屋での音出し」をしてきた気がします。。。

過去の記憶に向かって、その節はごめんなさい(陳謝)💦

そのくらい音を出したい気持ちがわかります。

ですから、防音や楽器の練習環境で頭を悩ませてる方の参考になる部分があったら嬉しいです。

 

ではでは!

僕自身がこれまでやってみた「防音対策(怪しいのも含むw)」の経験と、有効だと思うものをご紹介します。





 

有効な防音対策(Kazumichiワークス主観)

まず、「防音」ってなんだと思いますか?

大まかにいうと「遮音=音を遮る事」&「吸音=音を吸収する」の組み合わせです。

単純に壁を作ったからって、自分が出してる音が周りに聞こえなくなるわけじゃないんです。

まあとにかく、自分の経験談を。

 

■自作防音室

過去の記事ですが、僕はアパートに防音室を自作しました。

結局これが、自分でできる限度かなと思います。

ヤマハなどから、いわゆる「室内に設置できる防音室」が販売されています。

しかし50〜100万くらいかかると思ってた方がいいです💧

もし、費用がご用意できるなら、こういった防音室システムを設置するのが一番だと思いますよ。

 

防音するには、吸音材の役割遮音する壁の役割とそれらの効果を高める空気の層が必要。

単純にいうと、部屋の中にもうひとつ部屋を作ることで、外まで漏れる音を小さくするというわけです。

 

 

ちなみに今僕は、楽器演奏24時間可能(一応ね💧)な「防音マンション」に住んでいます。

この部屋の構造がまさに、「ルーム イン ルーム」なんです。

部屋の中にもう一層の壁があり、二重構造になっています。

また、壁紙や天井も一般的なお部屋に比べると特殊です。

 

・フェルトのような壁(吸音、響きを抑えるため)

・吸音口?のような穴の多い天井ボード(吸音、音の直接反射を抑えるため)

窓は二重サッシですし、リビングのドアもゴムパッキンで密閉性が高められています。

さすがに、今まで暮らしてきたお部屋よりはかなり静かです。

それでも、外の音やどこかの部屋のピアノの音は微かに聴こえます。

防音マンションといえども、実際は音漏れしてるんです。。。

(そんないいグレードの部屋じゃないですからね💧)

 

話を戻しますが、お部屋の中で音を出したいなら空気ごと音を閉じ込める。

それが防音室ってわけです。

 

えーさっそくで申し訳ありませんが、以下はほとんど防音効果ありません。

悪しからず。。。

■ユニットバスの中で演奏(歌う)

窓のないユニットバスの中で、もちろん扉を閉め切って音を出す。

角部屋(ユニットバスの壁向こうは何もない)だったことと、一階が店舗だったので、位置関係的にイケるかなと思って。

でも音は丸聞こえだったでしょうね。。。

お風呂で歌ってる鼻歌って、聴こえてくるじゃないですか 笑

狙いとしては、隣の部屋や周りからいかに自分(音の出どころ)を離すか。

防音としては…意味なかったかな💧

あと、めっちゃ響くので、DTMの録音は厄介ですw

 

 

■布団や洋服など周りに置いて吸音

これの狙いは、いかに音の広がりを抑えるか?って事です。

マイクスタンドなどをTの字にして、そこに布団をかけて。

ギターの音や声を吸収させるんです。

録音時の反響を抑えるには効果的でしょうけど、防音という意味ではこれも意味ないか💧

■口元を3重布で覆う(歌声のミュート)

防音の発想を変えて、自分が出す音を小さくしよう!って作戦。

僕は弾き語りでライブ活動していたので、ギターと歌を練習したかった。

想像できると思いますが、アパートで思いっきり歌ったらどれだけ迷惑か💦

思い切り声を出したいけど、音量は下げたい。

 

 

ほら、クッションや枕に顔を埋めて大声出すってあるじゃない?

あの「吸音?」をイメージして、タオルや布を三重くらいにして口を塞ぐように固定するんです。

もちろん声が聴こえなくなるわけじゃないんですが、結構音量は抑えられたかも。

息が苦しいのと、自分の唾が臭いw

でも声出しには意外と良いかも!

 

参考にしてもらえそうな経験はこれぐらいでしょうかね。。。

 

あと個人的な意見を少々失礼します。

段ボールの簡易防音室や、布やパネル式の簡易防音室が割と良い値段で販売されています。

使用環境が様々でしょうから無駄とは言いませんが、防音効果を期待するとガッカリするような気がします。

ある程度音を出しても平気な環境で、ちょっとした吸音スペースという用途であれば良いかもしれませんが。

 

防音壁という面では「重量」も遮音性能に大きく関わるらしいです。

重たいものほど音を跳ね返すイメージ?

簡単に組み立て可能なボックスで「防音」できたら、苦労しないっての(自粛)

 

この製品も、「防音」ではなく「吸音」という表記ですよね。

考え方を変えるのも大切だと思います。

近くに安く利用できるスタジオやカラオケボックスがあれば、お金はかかりますが割り切って利用するのも良いでしょう。

 

大きな公園…と言いたいところですが、昨今は騒音に対する注意が厳しいですからね。

注意されず練習できる穴場が見つけられれば、そこで練習するのもアリかと。

(※夜など、事件や事故に巻き込まれないように気をつけてくださいね)

 

できる事なら自分の部屋で気兼ねなく音が出せるようにしたい。

そう考えてる方が意外と多いと思います。

ご自身の環境で工夫するしかないんですけどね。

一つのアイデアのキッカケにでもなれば幸いです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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