なんでもそう!メンテの基本は清掃から
バイクの簡易洗車
雨天じゃない限り、仕事がない日はなるべくバイクに触る(乗る)時間を作りたい。
運転に慣れるためでもあります。
運転がてら出かけるのもいいんですが、音楽制作やブログ、そのほか自分の制作作業もやらなければいけないので、バイクばかりというわけにもいかない。
ちょこまかと、愛車との日々を育んでおります。。。
自宅から20分弱の距離に、2りんかんというバイク用品店がありまして。
土曜日の昼間。
市街付近の道は混んでますなぁ〜💦
渋滞、こりゃイヤでも半クラの練習になりますわ 笑
渋滞&踏切とくりゃあ、半クラでちょろり、半クラでちょろり。。。
他のバイクがすり抜けてゆく。
みなさん慣れてるんですな💦
賛否はどうであれ、僕はすり抜けしません。
だって怖いじゃん w
2りんかんに到着。
この日のお目当ては、洗車用品です。
洗車場で本格的に洗うのはもうちょっと汚れてからでいいとして、たまに拭き掃除できるようなウエスと簡易洗車液を購入。
狭い駐輪場、堂々と洗車できるような場所じゃないので、ササッとできる感じがいいんです。
じっくり眺めながら思ったこと
自宅に帰ってきて、バイクを駐輪場手前に置いて。
さて、ちょっと水拭き&簡易コーティング洗車してみようかなと。
水拭きと乾拭きで、全体的に拭き上げ。
その後に、ワックス配合の簡易洗車液で仕上げました。
改めて、自分のバイク(愛称:ギンちゃん)をじっくりと眺めながら拭いてました。
2009年製の250TR。
そりゃよく見りゃサビもところどころありますよ。
でも、やっぱり前オーナーさんの愛を感じるというか、全体的には綺麗な車両です。
ダストシール(フロントフォーク部分のゴムカバー)がヒビ割れている。
オイル漏れしていない限り、不良という扱いではないみたいで。
一応、購入したバイク屋に確認したんですが、保証期間内にオイル漏れがあったら整備対応しますよとのこと。
本音を言えば、納車整備で交換してほしかったですが💧
しかし、中古車両で消耗部品、オイル漏れなど不良があるわけでもないですからねぇ。。。
自分でバイクをバラして交換できればいいですが、さすがにそこまで慣れてませんからね。
覚えれば自分で出来るようですが、作業場所もなければ道具類もないですから。
ゴムパーツを変えるだけなんですが、バラさなきゃいけない分手間がかかるようで。
それなりに工賃がかかってしまうんですよね。
変な言い方ですが、保証期間内にうまいことオイル漏れしてくれたら、新品交換してもらえるってか? w
まあでも、大切に扱われてきたギンちゃんでしょうから、セコイ考えはやめます。
で、ワックス配合の洗浄液で拭き上げて、タンクをはじめピカピカに!
良い感じだなぁ。。。
そして、思ったことがあります。
僕が250TRを選んだ理由のひとつに「カスタムのベース車両として人気」という部分があるんです。
そう、カスタムに興味がありまして。
タイヤを変えたり、フェンダーやタンクの色を変えたり。
それこそ予算があるなら「ボバースタイル」や「スクランブラースタイル」など、自分好みの外観にしたい願望があります。
でも、洗車しながらじっくり250TRを眺めてると、
「このままノーマルを貫くのも悪くないかもなぁ」
ノーマル状態のバイクは、製造者が考え抜いて仕上げた形態なわけで。
すなわち、素人の僕が何となくのイメージでカスタムするより、よっぽどバランス良くカッコいいはずなんです。
この250TRが、ずっとノーマルで乗られていたのは、きっと前オーナーにも「ノーマルがカッコいい」と思わせる魅力を放っていたのかもしれませんね。
もちろん気が変わるのはあり得ますが、「逆にノーマルを維持する」方向でギンちゃんと付き合おうかと思っちゃいました。
カスタムにお金をかけるんじゃなくて。
もっと内部の構造、先ほど話したダストシールじゃないですけど、各所パーツをしっかり整備してあげるという付き合い方。
なんか、大人のバイクライフじゃない? 笑
せっかく出会えたバイクですから、内面と付き合う感じ?
そんな女性には出会えない、独身社会不適合者の悲しさよ。。。