25年後の新生活

19歳になる年に上京して

新社会人、または学生の皆さん、新生活はいかがですか?

僕は高校卒業後に、北海道網走市から上京。

東京都杉並区高円寺南二丁目のオンボロアパートで一人暮らしを始めました。

 

田舎もんなので、右も左も分からなくてね。

今みたいにスマホやLINEが発達してるわけじゃない。

インターネット自体がまだ身近じゃなかった時代です。

地図を持ち歩き、仕事は雑誌で探し。

ビデオはレンタルして、iモードのメールが最先端。

 

生活の色んなことが肌に合わなくて。

人間の感じも、街の感じも。

誠実さを感じる人にはほとんど会うことが無いし、頼れる人もいなかった。

たくさんの人と出会い、苦い思いでも色々ある。。。

そして、ほとんどの人の記憶は消え去り、僕は孤独が一番落ち着く人間になっていった。

 

自分を含めた「人間に対する不信感」が根付き、僕には友達という概念がなくなってしまったように感じる。

決して人が嫌いなわけじゃ無いんですが、学生の頃のような「友達・仲間」という感覚で付き合う人は皆無。

性格上、変に繕うこともしないので、上部の付き合いもしない。

 

もしも大学進学で上京していたら、違ったかもしれないけど。

 

なんというか、あの上京した頃の空気感。

まだ新宿や渋谷の空気が澱んで臭かった記憶。

経験したことのない30度越えの暑さ。

初めてのゴキブリとご対面。 笑

 

駅で戸惑っているあなた。

素敵な物語の主人公として、あなたらしく暮らしてくださいね!

25年後の新生活

あれから約25年が経ちました。

もうすぐ43歳になります。

 

網走はオホーツク海沿いの街。

上京前、網走海岸の岸壁に座って水平線を眺めながら不安と向き合っていました。

「(役者になるんだ)」

 

「(きっとうまくいくさ)」

 

でも、もし失敗したら?

それが、自分の中にある恐怖心・不安だったと思う。

 

30歳をすぎて自分がどうなっているのか。

40歳なんて考えもしなかった。

 

今、どうにか生き延びて43歳になろうとしている。

夢を叶えたかといえば、言うまでもなく失敗しかしていない。。。

 

役者にはなれなかった。

ミュージシャンにもなれなかった。

まともな社会人にもなれなかった 💧

 

それでも生きていかなきゃいけない。

生きていくのは大変ですが、決して捨てたもんじゃないと思う。

思いたい。。。

 

あまり賢くないのが、良くも悪くも。

僕は今だにずぅ〜っと夢を持って生きています。

 

夢中になれることがあります。

働く意欲もあります。

健康な身体も保っています。

 

個人事業主になるなんて、考えたこともなかった。

バイクに乗るなんて、憧れでしかなかった。

でも、それをやっている自分がいる。

 

音楽をやめるつもりだったけど、やめる意味もないほど暮らしの一部になった。

 

コロナによって変わった世界の在り方によって。

もう一度自分の暮らしをやり直しているような感覚がある。

 

新生活の、あの感じがするんです。

 

バイクの教習に通ってるのも、その大きな要因かも。

真面目にやっても、うまくいくとは限らない。

こだわってしがみついても、うまくいくとは限らない。

自分ではどうにもならない運命のような流れもある。

 

だったら。

変に深刻にならず、なるようになる!精神で、いこうじゃないか。

 

人の目なんてどうでもいいさ。

そもそもロクでもない人生だから。

 

そう思って毎日を一生懸命生きたら、決して退屈な人生ではない。。。

 

25年後の新生活。

若い頃と違うのは、「自分を受け入れている」ということ。

 

生きてくことが夢そのものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

twenty − fifteen =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)