気持ちだけは10代のまま

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今やりたいと思える心

さあ、バイクの免許取得に向けて、日々が動き始めます!

どんな物語が始まるのか?

どんな出来事があるのか?

間違いなく、暮らしを変える大きなキッカケになるでしょう。

 

「もういい歳だし、いまさらネェ…」

正直、そういう気持ちがないわけじゃない。

「バイクに興味を持つのはもっと若い頃」っていう、なんていうか、

おかしくない順番みたいなものを意識すると気が引ける。。。

 

おじさんになって急にバイクの免許?

どした?

ってね。

 

でもそういのを吹っ飛ばすくらい興味を持ってしまうものが、「自分と縁があるもの」なんだと思う。

 

現実的な問題もあるし。

若い頃、僕は上京してバイトして夢を追っかけていました。

生活もカツカツで、何度もお金に困り。

情けないですが、親に助けてもらったり。

そんなpoorな暮らしが当たり前だったので、あきらめてきたものが多いんです。

バイクもそのひとつ。

中学生の頃から興味はあった。

上京後にバイクに乗る暮らしなんて想像できなかったです。。。

だから興味も自然淘汰されていった感じ。

 

ちなみに、恋人とか結婚もそうかも 苦笑

 

でもずっと、心の中心は変わっていない気がします。

中学ではマイケルジョーダンに憧れたバスケ少年でした。

高校ではブルース・リーに憧れ武道家になりたかった。

織田裕二やブラッドピッド、竹中直人やエディ・マーフィーに憧れ、映画俳優を目指した。

長渕剛、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディランに憧れ、音楽が人生になった。

そして現在。

僕は、自分の力で稼ぐということに憧れています。

 

あ、バイクにも興味津々ね 笑

 

この、胃が暴走してるような、変な胃もたれのような。

心が興奮しすぎてちょっと具合が悪いような?

「夢中」という感覚は40歳を超えても健在です。

見たくれは変わり果ててしまいましたが笑、僕の心は10代と大差ないかも。

もちろん、若気の至りを通ってきた上での社会的な協調性はありますけどね。

 

やりたい事をやると決めた10代。

自分の生き方に再挑戦してる40代。

あきらめてしまったら、若い頃から何度も挫折して泣いて、立ち上がってきた自分に申し訳ないですからね!

ささくれだった20代と30代

20代そこそこでハゲてしまったので、僕の20代・30代は人が思うよりもずっと悲惨でした。

音楽にハマらなかったら、どうなっていたかわかりません。

四畳半のボロアパートで仰向けになり、耳に伝う涙を感じながら、一歩も外へ出たくないと本気で思ったあの日。

それでも生活しなきゃいけない。

死んでしまうわけにはいかない。

 

自分の運命を呪い、荒んだ心を音楽に変えて。

ブルースに支えられて人生を乗り切ってきたような感覚です。

 

夢は必ず叶うわけじゃありません。

 

僕は、

「夢は叶う!」とかいう、洗脳じみた綺麗事が大嫌いです。

 

憧れの存在。

あなたのようになりたいと、夢見てもがいて散っていった者がどれだけいることか。

上京していろんなバイトをしましたが、役者志望、ミュージシャン志望、芸人志望、そういう方にしょっちゅう出会いました。

その中で、僕を含め名前が知られるほど成功した人なんて一人もいません。

 

芸能人、ミュージシャン、役者、芸人。

その世界で活躍してる方は、やはり皆さんバケモノですよ。

 

そんな世界を目指すということは、「必ず叶う」なんて言葉は詐欺みたいなもんなんです。

人生における「博打」。

その土俵からも落っこちてしまった若き日々。

 

その昔、ガソリンスタンドのバイトの面接で

「なんかね、キミ、目が悲しいんだよね w」と不採用になった思い出。

 

それでも今がある。。。

ようやく自分になっているのかもしれない

ネジがぶっ飛んで、フリーランスになる!って暴走し始めて。

ようやく20年の呪縛が溶けたような気がするんです。

 

僕は本来、独創性の強い子供だった。

小学校の頃から、自分で工夫して遊んだり、独自のアイデアで勝負する事を褒められてきた。

いつから押さえつけられたのか?

 

ハゲたせいにするのは情けないが、事実そうなんです。

 

年齢とともに、自分を受け入れることができるようになって。

また10代の頃のような「自分らしい自分」に舞い戻った感覚で。

 

どんな働き場所にも居場所がなかったのは、当然かもしれません。

だって僕は、「自分で何かをしたいタイプ」の人間なので。

 

問題は、才能があるわけじゃないということ 笑

 

だから僕の人生はBluesなんですわ w

 

バイクへの興味は、僕をさらに「10代の心」へと若返らせる。

遅すぎた人生の始まり?

仕方ないさ。

 

でも、始まらないよりはずっと良い。

バイクの教習、気持ちは10代!

でも身体は40歳過ぎてることを自覚して頑張ります。

 

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