【音楽講師?】案の定ではありますが…

予想通りと言うのもアレですが
先日、「音楽講師」のお仕事に応募してみたという記事を書きました。
まだ合否の連絡をいただく前のこと。
数日経って、採用の合否連絡が来ましたが、
「お見送りさせていただきます…」
そーですか。
そーっすよねぇ。。。
決して冷やかしで応募したわけじゃありませんが、予想通りの結果でした。
やっぱ、講師をするのは音大を出た人とか、専門学校で音楽を学んだ人とか、「誰かに師事して学んだことがある人材」なのかもしれません。
もちろん実力で採用される方もいるんでしょうけど。
アーティストとしての実力と、講師としての資質や能力って別物だと思ってます。
負け惜しみですが、ミュージシャンとしての実力あるなら講師なんてしてる暇ないのでは?
(↑負けず嫌いが出ちゃってますな w)
ま、とにかく。
納得の合否かなとも感じていまして。
とある応募先は、面接自体を辞退しました。
理由は、「がんじがらめ」だったので。
・スーツを着用
・我が社の方針を受け入れろ
・テストをダウンロードして回答しろ
・ガッツリ研修あり
なんか、僕が思う「音楽講師」とはかけ離れていて。
なんか、お金持ちの習い事?みたいなイメージだったので。
報酬関係も、話がうますぎるのよ。
そんないい条件だったら、優秀な人材が集まるのでは?(嫌味だなw)
実際には闇が色々とありそうな業界ですね。
運命に従って、見事に不採用。
いいんじゃないでしょうか!
それでも個人的には
でも個人的には、これからギターを始めたい方のためのレクチャーを承りたいと思ってます。
【アコギで弾き語りを始めたい方へ!】
Kazumichiワークスに相談してみませんか?
オンラインコミュニケーションでアコギを始めるにあたってのアドバイスなど、レッスンというよりも会話とレクチャー形式でアコギを身近に感じてもらえればと考えています!
【¥2,000/回 オンラインコミュニケーション】
ご興味のある方はHPお問合せ・LINE公式アカウントからご連絡くださいませ。
個人的な考えですが、ギターの演奏って基本的には独学で身につけるものだと思っていて。
「レッスンを受けたから弾けるようになる」わけじゃないですよね?
自分で練習をするから弾けるようになるわけで。
クラシックギターやプロのギタリストを目指す方は別ですが、
「趣味でギターを弾きたい」
「弾き語りがしたい」
そういう方が大半だと思うんです。
レッスン代払って、やれ運指の練習やら、コード理論やら、クリックに合わせてリズム練習やら…。
もちろん大事ですけど、望んでるのってそういうことなんでしょうか?
僕が初心者だったら、
「はじめに何を練習するんですか?」
「一日どのくらい練習した方がいいですか?」
「うまくコードを押さえるコツは?」
など、音楽理論やコード知識とか、そんなことじゃないことを聞きたいです。
レッスンで、「じゃあ今日はここまで練習しましょうか」とかやっても、僕はね、
それでギターが大好きになるわけじゃない気がするんです。
僕のギター名言(だと勝手に思ってますw)
ギターが楽しいうちはまだハマってない。
楽しいことっていつか飽きるから。
本当にギターが好きな人って、
ギターを弾くことが「気持ちいい」んです。
〜カズミチ
↑何様だよ 笑
僕が初心者の方にしてあげられるのって、ギターを自分で好きになる手助けだと思ってて。
テクニックとかは、誰かに教えるなんてめっそうもない💦
自分がそうだったように、独学でなんとなくギターを始めたとき。
メンテやギター選び、奏法、参考になるミュージシャン、ピックや弦のこと、いろんな「?」があると思います。
そういうのをオンラインコミュニケーションでお話し出来たらと思ってます。
YouTubeなどの無料動画とは違い、あなたとのお話しです。
これはとても大事なポイントだと思います。
「ギターを弾く・弾き語りをする」というのも、人それぞれだと思うから。
器用・不器用、手が大きい・小さい、好きなミュージシャンだってみんな違うはず。
結局、こっちのメソッドみたいなのを一生懸命教えたところで、それって楽しいの?って。
さっきの名言じゃないですが、「気持ちよく」なるのが一番の上達の近道。
そのためにはギターを弾きたくてたまらないモチベーションを維持できるかが大事!
ギターが弾きたくてたまらなければ、好きなだけ自分で練習しますよね?
B・Bキング(ブルースマン)の名言だったかな?
デートしたり遊んだりするのを我慢して、
ただただギターを弾きまくっていた。
そうすれば、きっと上手くなれるよ。
これに尽きる 笑
要はそれくらい「ギターにハマる」ことがもっとも大切なんだと思います。
僕は今、1日どのくらいギターを弾いているのか。
全く弾かない日もあります。
でも、ギターを弾かなくなることは一生ないでしょう。
生活の一部であり、ちょっとカッコつけた言い方をすると、
「自分の心の一部」のようなもの。
それが僕にとってのギターです。
だから、ちゃんとスーツを着て接客するような「音楽講師様」には慣れませんが、気軽に相談できる山奥の仙人的な?存在になれたら嬉しいです 笑。
それがKazumichiワークスの仕事の一つになれば、なおやり甲斐があります!
僕はフリーランス。
音楽講師の不採用?だからどうした。
講師をしたいなら、勝手にやればいい。
それに興味を持ってくださった方が「誰にも教えたくない」ほどの満足を得られるようなサービスをすればいい。
…と、思ってます!