今年のBGM制作の目標?
90年代のドラマを見て…
noteで書いたんですが、YouTubeで90年代のドラマを見ました。
素直に思います。
絶対あの頃のドラマの方が面白い。
あの世界観の中にいる自分を夢見てたんですよねぇ。。。
俳優になる夢は叶わなかったですが、今でも音楽は続けています。
ドラマを見ながらフと思いました。
「今年のBGM制作は、90年代のドラマに似合いそうなものを作ろう!」
需要があるかどうかは別として、個人的に作りたいと感じちゃって。
BGMってこだわればいいってもんじゃないというか、何と説明すればいいんでしょう?
映像の雰囲気を盛り立てる、「空気」であって、曲になると逆に邪魔くさいというかね。。。
自分なりのBGM論みたいなのを、この昔のドラマを見ることで考えさせられました。
歌ものを作る感覚と全く別物として、BGM制作のやり方を今一度模索してみようと思いました。
映像に合う音楽
変な話、音楽を考えるより先に「場面を妄想する」ことから始めようかと。
オリジナルの BGMをAudiostockに随時申請しているわけですが、映像のイメージがあるわけじゃない。
去年の作り方としては、「アイデアを形にして出来上がった曲の雰囲気がどんな場面に似合うか?」という考え方でした。
ギターでの思いつきフレーズがとっかかりであることが多いので、似たようなパターンになってしまうのが否めない。
そして僕のBGMの特徴でもあり欠点でもあるんですが、「歌モノのオケ感」が強い💧
いやBGMって、そういうことじゃないんだよなぁ…と自分でもたまに思うんです。。。
もっと映像に合う音楽を意識しなきゃいかんです。
極端な例ですけど、
いろんなパートを重ねて凝ったサウンドより、ピアノやギターのみで奏でる方がBGMとしてはアリって場合も多いのでは。
意識すべきポイントを、きっと僕はまだ掴んでいない。
より一層、自分のオリジナルソングを作る感覚とは別のアプローチで、使ってもらいやすいBGM制作を目標にします。
正月休み(というかフリーなので自分次第ですがw)もぼちぼち切り上げて、またBGM制作を始めます。
カメラマンの仕事もあるので毎日とはいきませんが、週に何曲かはAudiostockに申請していきます。
オリジナルソング共々、オリジナルBGMも使っていただけると嬉しいです。
90年代のドラマのように、「人の心をグッと手繰り寄せる」そんな映像コンテンツのお役に立てることを目指します!