ノイズの必要性

ノイズはそんなにいけませんか?

エレキギターのアンプマイク録りで特に気になるノイズ。

でました、またノイズのお話です。

 

先日、2021年Kazumichiワークスのクリスマスソングとして「サンタクロースの面接」という歌を公開しました。

(聴いていない方は是非聴いておくんなまし)

Bandcampで販売していますが、一応Audiostockにも申請します。

Kazumichiワークス Audiostock

 

僕のオリジナルソングに対する考え方として、別に動画で使用したり、やコピーしてライブで歌ってくれたりするのは良いと思っているので。

BGMとは違って「歌」なので、利用されるのは光栄というか、特殊かもしれませんが。

使いたい方がいたら是非使ってください!というスタンスでリリースしています。

 

ただ、審査で引っかかりました。

ノイズ混入NGみたいです。。。

 

ノイズ…弾き語りですからねぇ。

マイクや機材の電気的ノイズはほとんどないはずなんですけど💧

だとすると、演奏によるノイズ?

自分では目立つようなノイズを認識できない。

弾き語り生演奏という特性上、フィンガーノイズやボディに手が当たるわずかな音などは装飾音みたいなものだと思ってます。

 

BGMであれば、できる限り修正して再申請するんですが、オリジナル曲はそこまでしません。

個性死んじゃうから 笑。

以前もちょこっと書きましたが、レコードシミュのプラグインで「演出としてのノイズ」も引っかかった(しかも、詳細表記にも「ノイズの演出です」と書いたのに)くらいですから。

割り切って取り下げます。

 

まあ、業務用BGMサイトということもあり、それなりに値段もついてるし。

NGならそれはそれで仕方がないこと。

ただ、(明らかに不快なノイズは別として)ノイズってそんなに気にします?



馴染むノイズ

もちろん、耳障りなノイズは不快に思われても仕方がありません。

審査においても、除去してくださいとリテイクを求められるのも不思議じゃない。

でも、心地良いノイズもあると思うんですけどね。

 

「心地良い」という表現が適切かどうかはわかりませんが、雰囲気を演出したり、全体のまとまりをよくしたり。

実は何気に役割を担ってるノイズというのもある。

じゃなきゃ、なぜ、プラグインにわざわざノイズを加えられるパラメーターがあるの?

不要ならそんなものを備える意味がない。

 

ホワイトノイズやハムノイズ、レーコードのクラックや環境音ノイズ。

ノイズといってもいろんなタイプのノイズがありますよね。

環境音ノイズ(椅子のきしみ、エアコンの音、演奏以外の物音など)をNGとされるのは理解できます。

あと、「ブーン」や「ジー」という電気的に目立つほどのノイズも確かに気になる。

 

しかしです。

あえて少し「サー」というノイズが混じっていた方がリアルな感じがしたり。

「プチッ」というレコードクラックのようなノイズがビンテージ感の演出だったり。

馴染ませるためのノイズもあるんです。

 

どうやらAudiostockには通用しないようですが 。。。

 

こう言っちゃなんですけどね、、、

ノイズを完全否定してるせいか、全ての曲がデジタル臭いです。

どんなに高音質な生演奏でも。

(※個人的感想です)

 

動画に使うとなれば、ノイズレスの方が良いんでしょうけどね。

音楽としての良さは…どうなのかな。

だから僕自身、BGM申請とオリジナルソングの申請は考え方が違うんです。

感動成分も含まれてるかもよ

不思議でしょうがない。。。

「生演奏!」とタイトル付けしている曲が山ほど公開されてますが、そんなにノイズレスでいけるもん?

もちろんスタジオ制作レベルの音源であればわかりますけど、皆さんそんなに良い環境で制作してるん?

 

何が言いたいかっていうと、

プラグインちゃうん?

MIDIちゃうん?

って言いたくなるほど綺麗な音源が多い 笑。

 

ほんと皆さんすごい。

音圧もちゃんと上げて、ノイズもなく、デジタルらしい音源で。

(ちょこっと嫌味っぽいなw)

 

実際、販売実績としてすごいクリエイターの作品は洗練されているのでぐうの音もでませんが💦

好きかといえば、感動するかといえば、、、それはまた別の話。

 

写真で例えさせてもらいますね。

フィルム写真とデジタル画像。

劣化の無いデジタル画像は鮮明だしものすごくシャープで綺麗。

でも、写真というには何かが違うんです。

僕は一時期フィルムカメラに凝ってました。

フィルム写真とデジタル画像、感覚に訴えかけてくるのはやっぱりフィルム写真なんですよ。

古ぼけた写真で泣いたり笑ったり。

デジタルにはもしかしたら立ち入れない領域かもしれません。

 

…というものに近いのが、音楽における「良いノイズ」だと思うんです。

レコードの心地よさや立体感も、ノイズがあるからこそって部分も多い気がするんです。

聴覚的に綺麗とか全く汚れていないサウンドとか、そういうのとは別次元で感じる理屈じゃない魅力。

邪魔者扱いされれるノイズは、実はその感動の一因を担う要素かもしれません。

自分にはわからないですけど、

本当に凄腕のMIXエンジニアや作曲家、ミュージシャンは、効果的なノイズをあえてエッセンスとして混ぜ込むテクニックを持っているような気がしてならないんです。

何度も言いますが、そうでなきゃわざわざ「ノイズツマミ」なんてプラグインに要らないでしょ。。。

 

ノイズも使いよう。

オリジナルソングでは、このことを忘れないようにします。。。

 

オマケ↓

失敗して多重露光してしまったフィルム写真w

 

 

 

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