Kazumichiワークス 業務連絡
写真撮影のお仕事
今日は一つKazumichiワークスのお仕事に関してのお話です。
「ご報告です」って言葉を使いそうになりましたが、なんか有名人ぶってるのでやめました 笑。
この度、ご縁があって、写真撮影のアルバイトをすることになりました。
不動産関連のカメラマン業務です。
フリーランスだなんだと言っておきながら、結局バイト?
そう。現実はそんなに甘くないのです。。。
ましてや、40歳オーバーの中年が脱サラしてフリーランスやってるわけですから💦
若い女の子やフレッシュな青年とは訳が違う(悪い意味でw)
Kazumichiワークスは、もともと写真撮影業務をメインに考えていました。
ライブハウスでのステージ写真とか、アーティストのお役に立てるようなカメラマン業務がやりたくて。

【シンガーソングライター 木下 拓也さん】
しかしまぁ〜、世の中カメラマンが多いこと!
偏見と嫉妬ですけど、ある一定の水準までは若い女性カメラマンが強い強い!w
写真撮影サービスってたくさんあって、登録制になっているプラットフォームも色々。
なんとなく「人気のカメラマン」って紹介されてるのは若い女性が多い気がする。。。
ハゲたおじさんなんて見たことない 笑。
絶対、おじさんがいっぱいいるでしょーよ!
カメラに精通した、純度の高いおじさんが!
どんな世界でも、技術だけがあれば良いってもんじゃないんですよね。
コミュニケーションだったり、人としての印象だってお仕事に大きく関わる。
カメラマンにお願いしたいとき、同じ料金で同じスキルだったら、ハゲたおじさんより若くて可愛い女性を選びますわな。。。
それはお客さまの自由。。。
仕方ないさ _| ̄|○💧
それはさておき、たまたま見つけた業務委託のアルバイトにダメもとで応募しました。
これまでも何度かこの手の仕事に応募しましたが、からっきしだったので💧
時代はオンライン面接。
なんだろ、僕は対面の面接の方が緊張しないかも。
オンライン面接って、なんか焦っちゃう💦
なぜか緊張するんですよね。。。
そして、オンライン面接って「淡々としてる」ことが多いですよね。
対面よりも素が出ているせいか、丁寧で愛想のいいオンライン面接なんてしたことないです 笑。
今回も然り。
でも、3回のオンライン面接をしていただき、結果採用していただける運びとなりました。
おお、これはご縁があった仕事だなと感じましたよ。
なんとなく見つけて寝る前にサクッと応募(ダメもとだったし)。
オンライン面談もそっけなかったし、「あ、たぶん駄目だな…」と思ってました。
しかし実技チェックのご案内が来て、画像を提出。
フィードバック。。。
もう一度画像を送りましたが、正直大した差はありませんでした。
「ま、これでダメならしょうがないか」
そんな感じ。
意外にも?
なんか大丈夫でした 笑。
最終面談へ。
オンラン2回目。
さらに詳しく業務内容を説明していただいたり、自分のフリーランス業との兼ね合いについてなどお話しさせていただきました。
週末を挟んで、月曜日に合否の連絡をくれるとのこと。
手応えとしては…あるんですけど、結局「今回はお見送りさせていただきました…」パターンのような気もしていました。
なので、ネガティブというよりは経験から、あまり期待していませんでした。
(僕はアルバイトだけでも40ヶ所近くやってますし、面接に関してはその倍以上受けてますから)
「採用にあたり、ご相談したいことがございます」
そんなご連絡が来て、
「でたよ…」と思ったのが正直なところ。
ちょっと面倒な条件と引き換えに採用とか、業務内容がちょっと違う相談されたりとか、いずれにしろ嫌な予感がしました。
ご相談内容とは?とお返事したんですが、その返答もなく。
あ、今回もダメかもなと。
とりあえず話はきいてみようと最終オンライン面談。
心配していたようなお話ではなかったのでホッとしました。
面接官は、その企業の代表取締役の方だったんですが、直接「採用させていただきます」と言っていただき。
その後の説明で初めて笑顔を見ることができました。
というわけで。
年末からカメラマンとしての業務を本格始動する予定です。
実務経験として
暮らしていける報酬を得られる仕事が出来なきゃ、当然お金がなくなってしまいます。
どんなにフリーランスで頑張るんだ!って気張ったところで、現実は無常。
アルバイトに逃げるのは良くないでしょうけど、生計を支えるためには必要なのは想定内です。
バイトしながら、音楽制作など自分のコンテンツ制作。
それも下積みってやつです。
ミュージシャンを目指していた頃に似ている感覚なので、特にこの暮らしに違和感はありません。
ただ、今は働き方としてフリーランス(個人事業主)を目指しているわけなので、「なんでもいいからアルバイトしよう」という考えはやめようと思っていました。
自分のフリーランス業に役立つアルバイトをしようと。
だからこそ、今回「写真撮影のアルバイト」を選んだわけです。
ただ生活するためだったら、正直、工場でも何でもいい。
ただ、それじゃあバカです💧
だって、フリーランスを目指すために正社員をやめたんですから。
またバイトに戻って貧乏生活するだけなら意味がない。
写真撮影はフリーランスも目指せる世界だと思います。
(食っていけるかは別として)
自分の仕事として写真撮影もやりたいと思っているので、ベストなアルバイトです。
何が良いって、実務経験が積める。
別にフリーでお仕事の依頼をいただいても、自分なりの業務フローで誠実にお仕事をします。
しかし、そういったお仕事を専門でやっている企業はちゃんと業務フローが整っているので、実務の一例を学ぶにはうってつけです。
参考にできる業務フローがたくさんあると思うので、より一層フリーランスとしての仕事に信頼を備えることができると思っています。
何事も、やってみて初めて気づくリアルがある。
それを知っているのと知らないのでは、準備や対応が全然かわってきますからね。
実務経験と生計の補助。
きっと身になるアルバイトです。
オンライン業務&ダイエット
ただ、当たり前ですが時間をアルバイトに取られます。
これまでのように、ブログや音楽制作だけをやっているわけにはいかない。
(音楽制作とブログを書いてたって、稼ぎがないんじゃフリーランスなんて言えませんけどね💦)
マルチフリーランスを名乗ってる以上、いろんなことに追われるのはごく自然なこと。
音楽も作り、文章も書き、写真撮影のお仕事もする。
僕は、仕事が嫌いなわけじゃない。
むしろ自分の裁量で働きたいからフリーランスを目指すわけだし。
忙しいのは大歓迎です。
12時間労働?
好きなことが仕事なら、別に何とも思いません。
あ、報酬はたくさん得たいですけどね 笑。
オンライン業務が当たり前になった現在。
今後はさらにこの傾向が進んでいくはず。
フリーランスなら、なおさら「オンラインでの仕事のやり取り」は必須。
採用いただいたカメラマンの仕事も業務委託です。
出社は一切ないし、他のカメラマンとも会うことがないという。
僕にとっては、新鮮な働き方です。
そして、実作業は逆に外を歩きまくるお仕事。
一日中さまざまな物件を巡るので、結構くたびれることも覚悟しています。
故郷・網走に帰省した際に、写真を撮るために歩き回りますが、すごく疲れます。
その身体的疲労は想像できるので、そんな楽な仕事でもないと思ってます。
最高のダイエットじゃないですか 笑。
そう考えると、ある意味身体作りにも良いかもしれません。
モゾモゾと、フリーランスとしてはまだまだ幼虫のような活動ですが、直感とご縁、成り行きを受け入れながら。
Kazumichiワークスという新しい働き方が確立できるように、地道に、地道に。
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