オリジナル曲「More(モア)」音源完成

マトモに暮らせる奴らには近づかない

新しい音源が完成しました。

タイトルは「More(モア)」です。

スッキリしたアレンジ(というか地味?)の、自分っぽいようでそうでもないような雰囲気の歌です。

この曲自体はすでにあったオリジナル曲で、弾き語りでは公開したこともあります。

ただ、音源を作っていませんでした。

華がない歌というかB面(カップリング曲)的な雰囲気だったので、ひっそりレパートリーとしてたたずんでいた歌です。

 

マトモに暮らせる奴らには近づかない

 

出だしからひねくれてます 笑。

でもこの出だしが、歌全体の総括をになっているような、そんな気がします。

僕からしたら、犯罪者や悪いことする筋者や半グレ集団は別として、働いてしっかり生活している方はみんなマトモな人だと思ってます。

自分だってマトモじゃん?ってツッコまれそうですが、一般的には下の下ですよ 笑。

 

夢の話を正直に熱く語れるような友達はいない。

頼りになる知り合いや憧れる先輩もいない。

これは、正直な話。

上京後の23年間、そりゃあたくさんの人に出会いました。

アルバイトだって30〜40くらいの経験があるので、新しい仕事に付くたびに出会いがあって。

嫌な人もたくさんいたし、楽しい思い出もあります。

ただ、誰一人とも本当の意味で仲良くなった人はいないし、尊敬できる人間にも出会ったことがありません。

 

僕の感度が低いのかもしれませんが、誰からも純粋さなんて感じられなくて。

都会のむせるような空気感の中での気疲れする人との関わりばかりでした。

僕の心の核心は中学の頃とあまり変わってないので笑、純粋な人が大好きなんです。

おっぱいの話で大笑いできるような?(例えが確実に間違ってるな 笑)

 

ともかく、理想や葛藤、世間とのズレなど、ある意味ロックでブルースな歌です。



自分の歌の中でも地味曲

作ったときは、ピンと来なかったというか。

「もっともっとMore」この語呂合わせのメモから発展させた歌だったような気がします。

ボヤキのような歌詞だし、どん!とライブで歌うには地味というか。。。

 

オリジナル曲を作る際などで「曲を寝かす」なんて言い方をされます。

僕の場合は、あえて寝かせるほどのモンじゃないんですが。

完成した曲で、「悪くないんだけど、なんか…良くもない」そんなとき。

とりあえず寝ててくださいって感じで。

不思議なもので、その寝かせる期間を経たのちに「曲が自立する」場合があって。

なんとなくその歌詞に合うベストなギターを思いついたりするんです。

今回この歌を録音するときも、コード進行が変わっても問題ないという気軽さで始めました。

結果的にはコード進行をそのまま採用しましたが。

 

曲の雰囲気は、オリジナルイメージよりもコミカルになったかなぁ。

ここだけの話、「たま」のサウンドを意識しました。

(「たま」とは、「さよなら人類」などの名曲で一世を風靡した伝説のバンド)

どんな?と訊かれると説明が難しいですが、素朴さにギュッと世界観を込めた感じです。



飾らないがゆえのこだわり

基本的には、もっとザラっとしたブルースやロックンロールな質感が好きなんです。

でも、きっと僕の個性なんでしょうね。

たまのような「独特な日本人感のあるサウンド」も好きで。

 

そもそも僕の歌って、音数は少ないし、シンプルな音源です。

作曲家といわれる方々のように、数十トラックを駆使して音楽を作るタイプじゃありません。

そこは、シンガーソングライター的な要素が強いからだと思ってます。

 

今回の音源は特にスッキリした感じになりました。

生バンドでも簡単に再現できると思います。

だからこそ自分なりにこだわった部分が随所にありまして。

 

いつものことながら、どーにもストレートなビートを作らない 笑。

ということは、クオンタイズで思うような修正ができない(上手い人はできるかもしれませんが)。

微妙な音のタイミングが重要なもので、自分の感覚といかに合わせるか。

波形を目一杯拡大して、手動でタイミングを調整します。

だんだんこの作業にも慣れてきましたけどね 笑。

 

ドラムトラックも今回は全部一から作ったので、「最初の元ネタが肝心!」と慎重に作成しました。

リズムパターンはメチャクチャ簡単シンプルですけどね。

だってほら、たまの石川さん(パーカッション担当)だって、桶と太鼓で独特なグルーブを作るじゃないですか。

音数じゃないんだと思うんですよね。

 

あとは、余計なことをしない。

全部の音が聴き取れるくらいシンプルなので、余計な演奏をしないように心がけました。

まだまだ未熟な感性、アレンジするときも余計な演奏を盛り込もうとする

ギターなんて特にそう。

曲全編にわたって関わろうとするから、フレーズを考えるのに悩むし、逆にいらないリフみたいなのを入れちゃったり。

その辺のアレンジ力は僕の課題でもあります。

まだまだ自分は「シンガーソングライター > 作曲家」というイメージなので、アレンジ力をあげて作品としての魅力を付加できるように精進します。

Kazumichiワークス Audiostock

変な曲?それが大事

一生懸命作りますから、達成感はあります。

でも毎回思いますよ。

「自分の歌って、なんか変だよな」

 

今風じゃないし、オシャレでもない。

かといって、パンクやロックというほど尖ってないし、Bluesに憧れはあれどそこまで深くない。

昔、ライブ活動していたときに言われた言葉を覚えてます。

ブッキングで再開したミュージシャンに挨拶したとき。

「あ、覚えてますよ。面白い歌の人ですよね!」

自分のライブを見た感想は様々でしたが、「面白い歌という印象もあるんだなぁ」って思いました。

 

自分的には、ブルージーだったり、R&Rを彷彿とさせるようなライブをしたかったんですが、まあフォーク色が強かったですね。

でも、「歌を聴いてすぐわかりましたよ!」って言ってもらえることも多くて、良くも悪くも「自分っぽい歌」ではあるのかなと感じていました。

 

音源制作をするにあたって、「なんかヘン」という感じはとても大切なような気がします。

カッコ良く整ってるよりも、「変な歌!」って思われた方が意識を向けてもらえると思う。

ちゃんとしてて、おしゃれで、今っぽっくて、どこにでもありそうな曲。

これじゃあ、どんなに高品質でも興味を持ってもらえないと思っています。

 

自分の歌はヘン。。。

大いに結構じゃないですか。

むしろ寄せちゃいけない。

誰とも被らない自分なりの音楽こそが、Kazumichiワークスとしてオリジナル曲を作る喜びのはず。

ちなみにアートワーク(いわゆるジャケ写)もヘン。。。

えぇ えぇ 僕が描いてますからね 笑。

自分で描く絵ほど個性が出るものはないですからね。

NFTでアートワークに価値が付くぐらい独特にしたいモンです。

 

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

13 + 5 =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)