ばあちゃんの家にはカラオケ機があった

ばあちゃんの家にあったカラオケ機

昨日、ばあちゃんに送る手紙と絵をかいていました。

老人入居施設に入っているため、母親でさえもあまり会うことがなくなったみたいです。

コロナ禍ということで、面会ができないのもあるようで。

そんな状況なので、よそ者の自分がばあちゃんに会うことは難しくて。

「都会から来た奴が!近寄るんじゃないよ!」…とは言われませんが、ぶっちゃければそういう事ですから。

 

もう93歳?

元気なようですが、この先会えるかわかりません。

顔を見せられないので、去年は写真を渡してもらいました。

ボケちゃってるので、「誰だ?これ?」ってならなきゃいいんですが💧

 

そして今年は、手紙と絵というわけです。

 

画像の背景にある家は、じいちゃん・ばあちゃんがずっと暮らしていた家で。

この家が懐かしい。

山の中にあって、土砂崩れや洪水による浸水の危険地区という事で、現在は「存在しない建物」となってるらしい 笑。

じいちゃんが亡くなってから、数年後?ばあちゃんは公営住宅に引っ越したんです。

そして今は施設。

ちなみに、僕がハチ恐怖症になった理由は

植木鉢用の土を集めていた時、土中に蜂の巣があったらしく。

大量の蜂がブワァッと出てきた記憶がわずかに残ってます。

その後一目散に走って家に入り、気がつけば7、8箇所刺されていました。

「太ってて、どこ刺されたかわからんねぇ!」

なんて冗談がとぶ程度ですみましたが。

僕には恐怖体験ですよ💦

 

ばあちゃんの家にはカラオケ機がありました。

こんな感じの機械。

カセットテープを入れて、音楽を流し、マイクをつないで歌う。

その音がスピーカーから聴こえるって機械です。

 

子供の頃、ばあちゃんの家に行くたびに、この機会が気になってしょうがありませんでした。

あの頃は、カラオケの機械という説明はされたのかもしれませんが、よくわかっていなかったような。

ボタンとかいっぱい付いてるし、僕には面白そうなオモチャに見えていました。

でも、動かした(音を出した)記憶があまりないんですよねぇ。

そりゃそうか。

歌いもしないし、ただ演歌のカラオケを流してもね💧



保育園の写真

この間、古い写真を眺めていた時。

保育園時代の写真もありました。

餅つきの様子と、カラオケ大会の様子

友達と並んでマイク持って歌ってる写真です。

これ、ちょっと記憶あるんですよね。

 

あ。この練習をばあちゃん家でしたかも!

先ほどのカラオケ機で。

北酒場

♪キタァ〜の〜 酒場通りにわぁ〜

レイザーラモンRGさんよりも先に、細川たかしさんの名曲を熱唱していましたよ 笑。

言うまでもなく、ばあちゃんの影響だと思われます。

北海道出身のスターということもありますしね。

 

にしても渋い歌を 笑。

保育園児ですからね?

歌詞の意味なんて全くわかってない。

でも、なんとなく歌えていたんでしょうね。

写真の表情は、

「あれ、歌詞なんだっけ?」

みたいな顔してますけどね。

 

ばあちゃんは、細川ふみえさんも好きだったのかな?

…じゃない、瀬川瑛子さんでした💦

なぜか細川ふみえさんが出てきた。

なんか似てませんか?(そう思うの僕だけ?)

 

ばあちゃんの歌

ばあちゃんは、カラオケ大会にも出場していました。

市民会館で行われたカラオケ大会のビデオを、ばあちゃんの家で観た記憶があります。

画面の中にばあちゃんが映ってるのが新鮮で。

なんかの予選だったのかな?

よく覚えていませんが、歌ってるばあちゃんの姿はかすかに記憶にあります。

 

今になって思うと、ばあちゃんはもしかしたら「自分と似てる?」かも。

大人になって、ばあちゃんが他人と接している姿を見るとそう思いました。

しょっちゅう一人でパチンコに行ってたし、庭いじりで庭にはたくさんの花があった。

シレッとカラオケ大会に出場してたり、「マコモ」などの健康食品をよく買っていたある種のオタク?

(ずっとマコモってなんだろう?って思ってた)

「マコモ風呂」とよんでいた真っ黒なお風呂(マコモの粉末を湯船に溶かすから)も衝撃でした 笑。

そういえば、ハチに刺されたときも、なぜか「まずはマコモを塗る」という謎処置だったような。。。

 

でも、結果論ですが、ばあちゃん健康なんですよね。

今年で94歳?

母親によると、元気で暮らしているらしいです。

90代で骨折しても、復活して。

考えてみれば、何度か入院してるはずなんだけど。

パチンコに行く途中に、自転車でコケて骨折したことなかったっけ?(僕の記憶違いか?)

健康食品、わりと効き目あるのかもしれませんね 笑。

 

「歌が好きだったばあちゃん」の歌かぁ。

じいちゃんの歌みたいに、いつかばあちゃんの歌を作る日も来るでしょう。

ばあちゃんは、結構苦労した人みたいなんです。

ばあちゃんは再婚してて、僕の知ってるじいちゃんは実は母親の本当の父ではありません。

母が幼い頃に亡くなったようで、ばあちゃんは苦労したんだろうな。

漁師だったじいちゃんとどうやって知り合ったかは分かりませんが、じいちゃんは優しかったから良かった。

「段ボールで寝ていたこともあった」というエピソードを聞いたこともある。

戦後の時代背景というのもあるかもしれませんが。

 

まだ、ばあちゃんを思って歌詞を書くことはしません。

元気ですからね。

できることなら元気なうちに、何かしら成功してばあちゃんに報告したいところですが。

Kazumichiワークス Audiostock

 

ただ、ばあちゃんね、帰省した僕の頭(スキンヘッド)を見るたびに、

「カズミチも髪伸ばせばいい男なんじゃじゃないのかい?」

「そんなハゲてw」

って、よく言ってたな💧

その度に、僕は返事に困って。

まともに「いや、ばあちゃん、髪が生えてこないんだ」と説明するのも滑稽だし。

悲しいかな、じいちゃんが全くハゲてなかったんですよ。

白髪でさ。

 

 

伸ばせるならとっくに伸ばしてるよ、ばーちゃん💦

そんなのもネタになりそうな、ばあちゃんの歌はまだまだ作りません 笑。

 

おそらく初めてマイクを握ったであろう、保育園時代。

そこから37年後、カラオケ機とそのことを書いている自分がいて、音楽を作っている。

あのカラオケ機も、道しるべだったと勝手に思うと、なんか感慨深いものがあります。

 

 

 

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