新音源「OPEN」をリリースしました!

ドアを開ける!

新たな音源を作成しました。

曲自体は昔作ったもので、音源も一応あるんですが駄作でした。

こちらは旧バージョン↓

 

古い曲もどんどん録りなおして再アレンジしてます。

どの曲を作り直すかはその時の気分で決めますから、どんな曲が今後出てくるのか?お楽しみに!

…待っててくれるようなファンがいれば嬉しいんですけどね 笑。

泣きながら帰ったあの日

この歌は、ライブハウスから泣きながら帰った日にアイデアが浮かんだ記憶があります。

27歳頃からでしょうか。

毎月必ずライブハウスで歌っていました。

アルバイトしながら、歌を作り、毎月ブッキングライブに出演。

本当は毎週ライブをするくらいの活動をしたかったんですが、現実的にお金がありません。

というのも、ライブ出演にはチケットノルマがあるからです。

 

シンプルに、集客力があるならノルマが達成できてペイ、もしくは黒字にできる。

僕は、絶望的に集客力がありませんでした。

ライブ出演を始めた頃は、友達や職場の人に声をかけて観に来てもらえました。

でも、毎月ライブしてるんですよ?

月に数本やることもありましたし、毎回来てもらうことは…ね。

数ヶ月後には集客0人は当たり前になっていました。

僕自身は、良くも悪くも集客を気にしていませんでした。

多くのアマチュアミュージシャンにとって、集客の対象は友達や知り合い、職場の人など。

たぶんそんな感じだと思うんです。

中には、ものすごい数の集客をする人もたまにいたんですけど、お決まりのパターンがありました。

「ライブ後の飲み会がメイン」です。

適当にライブを観て、観に来たアーティストの出番が終わると、

「じゃあ先に行ってるから!」

飲み会の会場へぞろぞろと向かう。

集客力がない負け惜しみですが、僕はそんな集客に違和感を感じてました。

さっきまで満員だった観覧席が、五人ほどのお客さんに。。。

そんなこともよくある。



 

自分の例でいえば、とあるプロミュージシャンの後に歌った時。

一応プロのミュージシャンだったようで(現役?かは不明)、会場にはたくさんのファンが観に来ていました。

普通のアマチュアのブッキングライブではそうそうないくらいの超満員です。

(といっても、小さなライブハウスですけどね)

60名ほどはいたかな?その人のお客さんだけで。

他のお客さんも含めると、80名くらいはいたはず。

キャパギリギリの人数。

そんな中で、そのプロの人がステージを繰り広げていました。

さすがに演奏も上手ですし、お客さんがそれだけいれば盛り上がります。

次に出番だった僕は、控え室でその様子を感じていました。

 

正直なことを言います。

確かにプロなのかもしれません。

お客さんもたくさんいます。

でも。全然良いと思わなかったんです

もう、名前も、顔も覚えていません。

 

それはともかく。

僕の出番になりました。

準備万端、今日はたくさんの人に聴いてもらえるのかぁ!

緊張するけど、気合入れていこう!

ステージに上がると。

 

客席はガラーーーーン。。。

 

10名ほどのお客さんがまばらに残っている状態。

「(あ、そーですかー。。。)」と心の中で思いながら、

「すっかり会場がスッキリしちゃいましたね!」とMCのネタにするしかない。

いつも全力でライブしていました。

お客さんの数に関係なく、一生懸命に歌う。当たり前ですけどね。

 

そしたらライブハウスのスタッフさんが、

「ぶちかましてやりましたね。全然負けてないですよ!」

そう言ってくれました。

色んなお気遣いがあったんでしょうけど、自分でも気持ちは負けていなかったと思いました。

でも。

ライブハウスで歌う以上、集客は大事なんですよね。

偉いとかじゃないですが、集客力がある人がお店から気に入られるのは当然かもしれません。

 

数年間お世話になっていたライブハウスで。

その頃、僕自身が集客に悩んでいました。

お客さんをひとりも呼べない後ろめたさもあり、ライブで歌うことがつまらなくなっていて。

「また自腹でチケットノルマを支払うときに、皮肉言われちゃうなぁ…」

 

お客さん呼べないと、扱いも適当でした。

ある日リハーサルに行くと、PA担当のマスターが酔い潰れて?店のソファーで寝ていました。

とっくにリハの時間。

僕は自分準備をして、待っていました。

スタッフが声をかけて、よろよろと目を覚ましたマスター。

「じゃあ始めようかぁ。。。」

 

わかります?

僕はね、そりゃお客さんも呼べないし、お店からしたらしょうもないミュージシャンかもしれません。

でも、音楽に対する姿勢はちゃんとしてたつもり。

ライブも毎回ベストを尽くすつもりで準備してのぞむ。

それが、リハに来てみりゃこの扱い。

 

それなのに。

ある日ライブの終演後、ノルマの精算をしていました。

お酒の入ったマスターから、集客についてダメ出し。

言われても仕方がないと分かっていつつも、どうすれば良いのかわからない現状。

そんな中で浴びせられた言葉が悔しかったなぁ

 

「君はね、お客さん呼ばないからいつまで経っても一番手」

「なんか、君のステージはオナニーを観てるみたいだよ。自分だけが気持ちよく歌ってる感じ」

結局、「お客さんを呼ばないからそうなんだよ」とガッツリ言われました。

 

「売れる素質あるのに。。。」

そうも言ってもらえた気がしましたが、ダメ出しのダメージがデカすぎて💧

その日、ライブハウスを出ると悔しくて涙が出ました。

「もう、ここの店では歌えないな」

そんな決断をして歩いた帰り道。

 

新しいライブハウスを探す決心をして。

新たな音楽活動の場所と、集客という大きな壁をどうするか考える転機でした。

 

Open the door.

何かを変えなきゃいけないと思った悔しさが、曲のヒントとなりました。



新たなテクニックを発見

思い出話が長くなったので笑、DTM的なお話はサクッと💦

やっぱり、レイテンシー(音の遅延)がねぇ、気になります。

僕は、生録音とMIDIを混ぜ合わせて曲を作るんですが、生録音のレイテンシーがモヤッとする。

どんなにクリックに合わせても、わずかに録音ファイルはズレてるんです。

気にしなければわからないかもしれませんが、製作者や音楽編集に慣れてる方は気持ちが悪いと感じるズレ

 

もしかしたら当然?の処理なのかもしれませんが、今回自分なりに対策を試しました。

(なんせセオリーを知らないので💦)

そしたら、やっぱりバッチリ合うんですよ、タイミング。

全体的にズレてるってことなんですよねぇ。

生音も使って音楽編集されてる方がどうしてるのか、気になります。。。

でもまた一つ勉強になったんで、OK!

ドアの向こう側へ

あの日のドアの向こう側に、僕は今います。

結果は、ミュージシャンを諦めるという💧

ただ、音楽をやめるわけじゃなく、自分なりの音楽との向き合い方を探究している現在。

ライブはしなくなっちゃいましたが、音楽制作はあの頃よりも頑張ってます。

 

ドアは常にありますが、ちょこっとだけ開けてみたり、鍵がかかってたり。

今後、音楽とともにどんな暮らしが待っているのか。

願わくば、音楽制作することが仕事になると最高なんですがね。

しかも、自分の作品でもあって、資産もできていくような。

 

ドアを開けて進むしかない。

閉じこもってても始まらないですからね。

 

「Open」作詞・作曲 Kazumici

陽が沈む前に渡せればよかった

涙を抱えて こぼさずに歩く

やる事なす事 見向きもされない

雨の夜の音 騒がしくて静かで

 

他人の言葉が まるでバイトのガードマン

見つけた扉なんだ ちょっとどいてくれないか

 

 Open!  Open!  Open the door!

 Open!  Open!  Open the door!!

 

信じてる大切が消されてしまいそうなら

忘れちゃいけないよ 自分がどうしたいのか

何の責任も アドバイスには無い

まだ見ぬ未来を 知ってる人だっていない

 

明日を探すよ 否定と失笑かき分けて

見つけた扉なんだ ちょっとどいてくれないか

 

  Open!  Open!  Open the door!

  Open!  Open!  Open the door!!

 

新しい風求めるよ また空に近づくために

何か変えなきゃいけない 変えられてしまうのはゴメンだ

  Open!  Open!  Open the door!

  Open!  Open!  Open the door!!

 

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