新しいシンガーソングライターのかたち?

聴いてもらうから「使ってもらう」へ

フリーランスとして、特に音楽制作に関する仕事で自立できるように奮闘しています。

音楽だけじゃなく、写真やライティングも業務の一環として取り組んでいますが、軸としてはやはり音楽

それはここ数ヶ月、自分の心に従って活動してみて整ってきた「自分がしたい作業」という観点から思う、フリーランスとしての活動方針です。

 

日課のようにBGM制作をしています。

昨日の新作はこちら。

僕はもともと、シンガーソングライター志望。

作曲家というスタンスで音楽を作ったことはありませんでした。

このBGM制作は、新たな挑戦と音源制作スキルの向上として大きな意味があります。

 

現在、僕の音楽活動感として。

ミュージシャンを目指しているわけじゃありません。

どちらかといえば、音楽制作家というか、アーティストというより「職人」を目指している感じです。

ミュージシャン・作曲家ではなく「フリーランス・シンガーソングライター」という言い方をするのも、アートよりのビジネスといった割り切りを持っているからです。

 

プロのミュージシャン・アーティストは凄いです。

存在がもう商品。

スタジオミュージシャンだってそう。

技術がハンパじゃない。

僕は口が裂けてもプロのアーティストなんて、恥ずかしくて言えません。

 

だから模索しています。

自分が音楽と共に生きていける道を。

 

そのカギは、「音楽を制作する目的にある」かもしれないと感じてます。

自分の音楽を聴いて、感動してもらえたり元気になってもらえたり。この作品を聴いて欲しい!

それがアーティストの想いじゃないでしょうか。

これはアーティストだからできること。

 

僕が目指すのは、使ってもらうための音楽を作ること。

BGM制作を始めたのも、この考えがあるからです。

 

そして最近、この考えを「自分自身の歌」にも反映させてみても良いんじゃないかと考えています。

簡単にいうと、

「ロイヤリティーフリーの音源としての歌」を作るということです。

ロイヤリティーフリーというのは、(購入・サブスクリプションいずれにしても)購入した後は条件範囲内で自由に使用してもOKというもの。

(注意:著作権フリーとは違います)

 

Audiostockでもオリジナルソングの登録を始めてみました。

 

例えば、動画のBGMのように、映像作品に音楽を付けたいとき。

「何か、オープニング曲やエンディング曲があると良いんだけどなぁ」

そう思っても、誰かの曲を普通は著作権の問題で勝手に使用することはできません。

(ロイヤリティーフリー・著作権フリー素材は除く)

YouTubeなど、収益も絡んでくるコンテンツであればなおさらです。

悪気がなくても、音楽を使って著作権侵害の申し立てが届いたことがありませんか?

 

普通に販売された歌は、著作権の問題で勝手に使うのはNGだと思います。

僕が販売する歌は、そこをOKにしようと思うんです。

 

使うための音楽選び。

BGMに関しては、Audiostockなど、当然のようにそういった形がとられています。

しかし歌モノは、ロイヤリティフリー音源があるとはいえ、そこまで多くはないのでは。

詳しくはわかりませんが、著作権など利権絡みで、そんなことしたら採算取れないとか、色々と大人の事情があるんだと思います。

 

僕はフリーランスですから。

そこは勝手に独自のビジネスを生み出したい。

僕がお金を使うのは

ところで、サブスクが当たり前のようになっている現在。

みなさん、音楽作品をどれくらい購入してるんでしょうか?

僕はサブスクを利用する以前でも、お気に入りのミュージシャンのアルバム、もしくは研究のためにBluesアルバムなどを買う程度。

CD・ダウンロード音源、いずれもほとんど購入しません。

 

アマチュアの作品はなおさら。

知り合いの作品を気持ちで買うこともしません。

それは音楽を無視してることになるので。

自分自身の作品でも言えることですが、感動する音楽なんてのはそうそうありません。

 

SNS、知り合いのライブなど、「感動しました!」とか「カッコよすぎ!」とか。

じゃあ、作品を購入してあげましょうよ!って思う 笑。

感動、今風にいうと「エグい」ってやつ?(おじさんだな俺w)

そんな音楽、滅多にないってことです。

だって、TVやYouTubeで歌ってるアーティストは、少なくとも僕らよりプロの世界で活躍してるアーティストです。

全部に感動しますか?

 

いっぽう、音楽関連でお金を使ってるのは何か。

自分自身に置き換えてみると、自分が使用するためのものが多い。

音楽機材、プラグイン音源など。

BGMなどは、自分が作ってるプライドがあるので、買おうと思いません 笑。

 

例えば、音楽作品を購入して、それを自分の作品に使っても良いとしたら?

著作権ビジネスの真逆になってしまうんでしょうか?

僕はプロのミュージシャンじゃないのでわからないし、著作権もへったくれもない無名人。

変なしがらみは全くないんです。

 

仮に、万が一「Kazumichiワークス」が音楽業界で頭角を表したとして、何か不都合が出てきたら?

その時は正直に、「このアルバムはロイヤリテーフリーではありません」って形で販売するだけ。

ビジネスですから、状況に合わせて変化するのは当然。

でもちゃんと、ロイヤリティーフリーの分野も同時進行していく形でね。

 

自分が使用するための音楽選びという観点だと、また違った音楽の聴き方になるんじゃないかなぁって。

もちろん純粋に気に入った音楽を聴いて、感動したり、ファンになったりもこれまで通りあるでしょう。

 

なんせ。音楽制作しても売れない時代っていうじゃないですか。

作ってみるとわかりますが、ミュージシャンや製作者は情熱を持って作品を作ってると思います。

でも、昔と違ってミリオンセラーとか、レコード大賞とか、ラジオで流れるとか、なんか夢がなくなっちゃいましたよね。

ラジオなんて、自分で出来ちゃうんですから。

もしアーティストが本気でスタエフやったら、YouTube同様、あっという間にリスナーが増えるんでしょうね。

 

どんな価値で音楽を買ってもらうか。

それが、「使うため」でも僕はいいかなぁって。

新しいシンガーソングライターとしての仕事?

毎日試行錯誤しながら、BGM制作をしています。

とはいえ、やっぱり僕の音楽制作の基本はシンガーソングライター的アプローチかなって思ってます。

作詞作曲&DTM、BGM制作とはプロセスが異なる音楽制作ですし、歌モノとなるとそう簡単に量産はできません。

でも歌が入ると、明らかな個性がそこに生まれます。

ここがBGMとは大きく違うと感じていて。

 

売れる・売れない同様、使ってもらえるかは別問題。

誰かのコンテンツのオープニングテーマ、動画作品のエンディングテーマ、ラジオのジングルでもいいし、BGM的に使ってもらうも良し。

シンガーソングライターとして、「誰かが使ってくれるかな?」という願いのもとで作ってみるのも良いかもしれないなぁって。

 

無名な人間の戯言ですが、新しい「シンガーソングライターという仕事のあり方」がこうなってきたら、どんな人でも音楽を続けられる気がするんです。

「プロになる=音楽で成功」という、これまでの博打的な夢で終わらない。

個人的にも、音楽を仕事にできたら。

諦めた甲斐があったし、

やめなかった甲斐があるってもんです。

 

 

 

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