新曲「マイクロフォン」音源制作を開始!

今回できた歌は「マイクロフォン」

作詞が、あまりにも「マイクが欲しい欲求」に引っ張られていまいました。

仕方がない。

マイクの歌にするかって感じです 笑。

 

しかしながら、物というのは「何かの喩え(たとえ)」にもなるんですよね。

日常のありふれたモノを題材にして、何かを言い表している。

それでこそ歌詞と言いますか、ね。

 

僕の場合は、

マイクが異常に欲しかっただけですけどね^^;

 

できあがってみたら、けっこう面白い歌詞になったと思ってます。

さっそくDTMで音源制作を開始!

新しいコンデンサーマイク「モハビオーディオ MA-201fet」の使用も楽しみ!

DTMで音源制作

久しぶりの歌モノ制作です。

今年の初めに、『ドリーマーズソウル』というアルバムを出して以来、しばらく歌モノを作っていませんでした。

フリーランスになると決めていたので、会社の退職までバタバタと色々あり忙しく。

退社してからは、WEBライティングやBGM制作など、収入に繋げるためのチャレンジをしていましたし。

BGM制作を日課にしているので、録音や編集技術がどんどん上がっています。

Audiostockに申請することで、音源の質にも注意するようになりました。

音の良し悪しは、最低限のレベル以上(ノイズや適性録音レベルなど)となると、はっきり言って「個人的な好み」でしかないと思っています。

新しいマイクをさっそく使用してアコギを録音しました。

自己満足、勝手に言ってろ、大したことないじゃん、色々ご意見があるかもしれませんが、

マジで良い。

まだ録音しただけで、トラック処理もしていませんがすでに良い音。

なんと表現すればいいのか。。。

「サウンドがきめ細かい&スムース」という自分なりの感じ方です。

 

しばらくオーディオインターフェイス直でマイクを繋いでいました。

そこまで気にしなければ別に不満はなかったです。

しかし、気にすると。

やはりマイクプリの使用で音質が全然違います。

 

僕にとっての音質判断の一つに、「音の硬さ」があります。

「ものは言いよう」なので、音の評価も「人によって違う」のは普通だと思います。

それを前提に聞いていただければと思いますが、オーディオインターフェイス直や安価なミキサー直の音は「硬い」。

(※僕の感覚・表現です)

マイクプリの特徴として、この硬度が僕にとってのひとつの判断基準。

Warm Audio WA12なんか特に、柔らかい(太い)感じの音だと思っています。

そして新しいマイク、モハビオーディオ。

これらの組み合わせで、オーディオインターフェイス直のAKG P170の音とは全くちがうサウンドです。

P170も良いマイクですけどね。

有能な秘書みたいな。

ちなみに、マイク組織の人事異動はこんな感じ。

今までは民間のたたき上げで信頼もあるSM58という社長だった(※イメージです)。

そこへ新たに、海外から知る人ぞ知る凄腕のMA -201fetをCEOに迎えた(イメージです2) 笑。

引き続き、P170は弾き語りの時にしっかりサポートする有能な秘書(理想はタイトなスーツの美女)。

 

どーでもいいですね💦

 

なにが言いたいかというと、アコギの音だけでも音源の質がアップしたと確信したので嬉しいんです!

仮歌でボーカルも録りました。

なんだろう。歌いやすいんですよ。

使ったことがないので偉そんなことを語れませんが、ノイマンの定番マイクをはじめ、良いマイクと評されるものはこの「歌っていて気持ちがいい」ということも、ひとつの理由じゃないか?と感じました。

ノイマン U87 Ai

 

今まで感じたことがない、歌いやすさです。

AKG C414XLⅡも、素敵なマイクでしたが、その頃は今のようにちゃんと歌える環境じゃなかったんです。

ユニットバスの中にマイクをセッティングして、閉じこもって歌やギターを録っていました。

(騒音配慮のため)

なので、良さを活かせなかったのもありますが特に「歌いやすい」とは感じませんでした。

ちょっと硬い?(ギラついてる)とさえ感じてました。

良くも悪くも、クッキリクリアって印象です。

 

たぶん、モハビオーディオのマイクは、それだけ音質が自然なのかもしれません。

僕の音楽・音源の基本はアコギと歌。

それが良くなれば、全体的な底上げ感があります。

弾き語りで音源を作っても、かなり良い音源が作れそう。

 

聴いてくださるにとっては、あまり興味がないかもしれませんね💧

音楽そのものの良さがなきゃ、元も子もないですし。

大切なことを忘れないようにしつつ、機材へのオタク的愛着も楽しんでいきます。



テーマは「自分を動かすカギ」

肝心の歌の内容。

「マイクロフォン」というタイトルですし、キーとなるのはもちろんマイクロフォン。

 

マイクロフォンは録音したり声を届けたりする役割ですよね。

音や声を扱う世界を夢見た人なら、おそらくマイクと関わりがあるはずです。

マイクで自分の声を客観的に聴いたとき、どう感じたでしょうか。

「こんな声してるんだ」

「人の声って思ってるより高いな」

きっと、少なからず違和感があるのでは。

 

自分のことって、わかってるようでわかっていないというか。

マイクできく自分の声の違和感のように、世の中での自分自身や立場・状況と、心にある願望やイメージというのは全然違うことがほとんどですよね。

変えようがない事実。

能力の差。

誰しもが、たくさんの感情を胸に秘めて生きているはず。

 

マイクロフォンに向かって、自分の心を解き放つ。

それはいろんなゴチャゴチャが渦巻く日々の中で、自分の歩む道を見失わないための手段。

音楽に縁があった僕にとっては、マイクに自分の歌を吹き込むことがそれに当たる手段かもしれません。

だからこそ、プロミュージシャンは諦めても歌を作り続けるんだと思います。

 

僕にとってはマイクロフォン。

このマイクロフォンは、あなたにとっては違うものかもしれません。

 

カメラかもしれない。

車やバイクかもしれない。

ファッションかもしれない。

打ち込んでいるスポーツかもしれない。

最愛の人の存在かもしれない。

 

心を動かす鍵となるモノであれば、なんでもあり。

そういうものがひとつあれば、けっこう頑張れたりするんですよね。

 

【特別公開!】

「マイクロフォン」作詞・作曲 カズミチ

(iPhoneで録ったデモ)

 

たら・れば 変えようがないし

希望持って生きるスキル

並の光じゃ探せない

道端に落っことした孤高の言葉

 

最善の好き勝手

頑張ってるようじゃ まだまだ

夢中になってようやく

運命の風が吹く

 

ノイジーな毎日

高感度のマイクロフォン

心に突き刺したケーブルを伝って

自由深くに埋まってる奇跡に届け

マイクロフォン チェック ワン・ツー

誰も知らない 可能性をREC

 

真面目に働くことだけじゃ

真剣に生きてると言い切れない

変わりゆく時代の空気

ちゃんと息ができる呼吸をしよう

 

今日は今日の最終日

明日は昨日の夢を探す

見つからなくてもいいのさ

思い込みを胸に秘めて

 

ノイジーな毎日

高感度のマイクロフォン

暇してる暇なんてない 悩むなら何か歌おう

あのとき涙した「僕なんて価値がない」

マイクロフォン 目の前に溢れてる悔しさ

 

はじまりの音は 初めて買ったマイクロフォン

弱々しい声がする お前もっと元気出せ

ペンを片手に 心模様が晴れていく

マイクロフォン チェック ワン・ツー

笑顔のキッカケは 恥ずかしいREC

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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