オーディオインターフェイスってなに?欲しいから教えて!という方に

DTM(デスク・トップ・ミュージック)、いわゆる音楽制作をPC主体で行なっている人にとってはパンツを履くようなもの。言わずと知れた必要不可欠な機材です。

ノーパンの人だっているじゃないか!というツッコミ、確かに、そうですね。

音楽制作も、PCを使わずにおこなう方法がありますから。MTR(マルチ・トラック・レコーダー)とか。カセットMTRまでさかのぼると、30年以上前になってしまいますね。

しかし現代においては、さすがにPCやiPadを使っての音楽制作が圧倒的主流だと思います。

音楽制作をしていない方でも、よくこのワードを聞くようになったのでは?

オーディオ・インターフェイスって聞いたことありませんか?

今回はそのお話です。

オーディオ・インターフェイスってなんなの?

テレワークや外出自粛など、自宅にいる時間が増えた昨今。その影響もあってか、YouTube配信やラジオ配信ほか、いろんな「個人レベルでの放送」がいっそう一般化してきましたよね。オーディオ・インターフェイスは、音楽制作のみならず、音声配信やテレワークにも関係がある機材です。

オーディオ・インターフェイスとは、音をPCに取り入れるための機材です。

おそらく、「そんなの知ってますぅー」って方が増えていると思います。テレワークでオンライン面談などが重要視される方はすでにお使いになられてるかもしれません。

では、音楽制作においてのオーディオ・インターフェイスのお話しならどうでしょうか?

音楽制作においてのオーディオ・インターフェイスは、「音の入口」として、こだわるべき機材のひとつです。

 

マイク音声や楽器のアウト信号を、オーディオ・インターフェイスによってPCに取り込めるようにデジタル変換します。そしてDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション=サウンド編集ソフト)に記録されます。

音をPCに取り込むなら、どれでも同じじゃないの?って思われるかもしれません。会話や音質を問わなければ、確かに安価な製品でもいいかもしれません。

 

しかし、音楽制作となると話は別です。

自分の環境や予算を考慮しながら、できる限り高品質・高音質なオーディオ・インターフェイスを求めるのは自然な欲求だと思います。価格帯も幅広いですが、品質はある程度価格に比例してると感じますので、それなりの製品を選んだ方が後悔しないと思います。

オーディオ・インターフェイスの主な機能

機能といっても、単純な話ですけどね。

マイクがわかりやすいので、「マイクの音声をPCで録音する」という場面でお話しします。基本的には以下のようにつなぎます。

マイク➡️オーディオ・インターフェイス➡️USBなど➡️PC

マイクプリやアウトボード、ミキサーなど、機材環境によって接続が増えますが、今回はシンプルな構成です。

 

全てとは言いきれませんが、多くの場合オーディオ・インターフェイスを使用するためのドライバーソフトをダンロードする必要があります。最近はサイトからダウンロードするのが主流ですので、取扱説明書やオンラインマニュアルで確認が必要です。

■ドライバーをダウンロード。

■PC設定で、オーディオデバイスとしてお使いの製品を指定。

■DAWソフトの環境設定で、入出力に使うデバイスとしてお使いの製品を指定。

※これできちんとセットアップできていれば準備OKです。

■マイクとオーディオ・インターフェイスをマイクケーブル(XLRキャノンケーブル)でつなぎます。オーディオ・インターフェイスの入力端子は「マイク入力」「ライン入力」があります。

■入力GAINを上げると、マイクの入力感度が上がります。音量を考慮して過大入力にならない程度でなるべく大きい録音レベルに設定します。

(※このとき、レベルメーターが反応していれば大丈夫です。もし反応がなければ、ドライバー、セットアップ、環境設定など、なにかしら原因があるので再度確認します)

基本的には、マイクを繋いで音声が録音できていれば機材の役割は果たしています。

■コンデンサーマイクを使う場合は、「ファンタム電源」が必要です。といっても、多くのオーディオ・インターフェイスには「+48V」と表記されたスイッチが付いているはずです。これがファンタム電源です。そのスイッチをONにすれば、コンデンサーマイクが使えます。

入力ゲインを0にした状態でファンタム電源を入れましょう。コンデンサーマイクは繊細なので、乱暴に扱うと故障する恐れがあります。

 

■ライン入力も、マイク入力と変わりません。「MIC↔️LINE」の切り替えスイッチがあれば、用途に合わせて切り替えるくらいです。

オーディオ・インターフェイスの品質

数千円〜数十万と、オーディオ・インターフェイスの価格は幅広いです。

¥20,000〜¥50,000あたりが、現実的な候補になるかと思います。もちろん、買える方は高級なモデルを買うのもありでしょう。羨ましいです 笑。

僕は、記憶では¥50,000以上の製品は使ったことがないです。ちなみに現在は、AUDIENT(オーディエント)iD14という製品を使用しています。今はmk2タイプが発売されて、それが¥38,000くらいです。

経験上、最低でも¥15,000〜くらいがいいかなと感じます。ノイズなど基本性能の安心感という意味と、音質がやはり違ってくる気がします。「気がします」という曖昧な言い方で申し訳ないのですが、これは「自分の環境でのジャッジ」だからです。

同じ製品を使用しても、電源周りやケーブル、ノイズ対策やマイクなど、あらゆる関連状況で結果が変わると思います。最高級の製品を使ったところで、アパートの汚れた電源じゃノイズが気になって使えない!となれば宝の持ち腐れです。

なので個人的には5〜6万、できれば10万前後の製品が良いかなと思っています。

製品による音質の違いもあるので迷うところですが、YouTubeレビューを観まくって、検索リサーチしまくって、興奮しながら探すのも楽しいもんですよ 笑。

これまで使用した製品

もう現行品はないので、後継機のご紹介になってしまいます。

忘れてるのもあるかもしれませんが💧

■ローランド Rubix 22

 

■M-AUDIO M-Track Solo

 

■MOTU Microbook Ⅱc

 

■Line 6 Sonic Port VX

 

■AUDIENT iD14

 

音楽制作の音質を左右する機材

どんなに良いマイク、良いマイクプリアンプ、良いギターを使って演奏しても、オーディオ・インターフェイスが粗末だと、もったいないです。そんな高額な製品を無理して狙う必要はないと思いますが、ある程度のラインナップから吟味したい機材です。

個人的に、「自由に買っても良いですよぉ〜」っていわれたら、RMEやUNIVERSAL AUDIOが気になっています。というか、だいぶ前から欲しいです 笑。

 

 

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